震災から徐々に復興を遂げる町とそこに生きる人々を撮った本

NEWSポストセブン / 2013年3月18日 16時0分

【書籍紹介】『花咲う 被災地の櫻と復興』(青柳健二・著)/写真:玄侑宗久/ 文:廣済堂出版/1260円

 東日本大震災からひと月後の4月。被災地を訪れた写真家は、それまで被写体としたことがなかった櫻を撮りはじめた。〈被災地で懸命に咲く櫻に、私は「命の木」の美しさを感じ、初めて撮りたいと思った〉からだという。

 さらに1年後にも被災地を訪れ、徐々に復興を遂げる町とそこに生きる人々を撮った写真集。がれきの間に咲く櫻と、1年後、櫻の下で見せる人々の笑顔は心を打つ。福島在住の玄侑宗久の「櫻と東北」という一文も掲載。

※週刊ポスト2013年3月29日号

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