中川翔子激賞アプリ製作者「ぐんまが売れると思わなかった」

NEWSポストセブン / 2013年4月28日 7時0分

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G(グンマー)を貯めて日本を征服

「ぐんまのやぼう」というゲームアプリがある。群馬県の特産品、こんにゃく、ネギ、キャベツを収穫してG(グンマー)を貯め、日本を、世界、そして宇宙、さらには銀河を群馬県が制圧するというゲームだ。昨年5月にリリースされた直後から評判を呼び、タレントの中川翔子もブログで「これおもしろしゃすwwwww」と紹介した。あっという間にダウンロード数は50万を超え、いまは100万を超えている。その「ぐんまのやぼう」を制作したRucKyGAMESこと本間和明さんに、もうすぐリリース一周年をむかえる「ぐんまのやぼう」について語ってもらった。

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――群馬県をモチーフにゲームアプリを開発した理由は何だったのでしょうか?

RucKyGAMES(以下R):1年以上前に、ネットでつながる知人たちと、それぞれご当地アプリを作りましょうという話が持ち上がっていたんです。栃木や埼玉のアプリは出ていて、自分は出身地の群馬をやりますと言ったのになかなか作らなかった。仲間の盛り上がりがピークを過ぎたころに作り始めたのが「ぐんまのやぼう」(※以下、「ぐんま」)です。

――最初から、群馬県が日本を征服するゲームにしようと思っていたのですか?

R:あの形には、気づいたらなっていました。最初は、前橋市などの形からこれは何市の形かとあてさせるゲームを考えていました。いまの「ぐんま」のミニゲーム部分です。群馬県人でもよく知らないこと、群馬県知識の押しつけみたいなゲームにしたかった。

――群馬県出身の人はご当地かるた「上毛かるた」を子供のころにやっていて、競技会のために暗記しているから、群馬県知識が豊富だという印象がありますが。

R:なかば義務教育レベルで教わるので「上毛かるた」だけ詳しいんです。40枚以上ある札のうち、「鶴舞う形の群馬県」くらいは言えますけど、全部は覚えてないです。

 本当は「上毛かるた」をゲームのネタにしたかった。でも、会社に勤めていたときに知ったのですが、管理している団体さんがゲームにするのは断っているそうなんです。上毛かるた以外だと、草津は有名でも群馬とイメージがつながらない。じゃあ、もう強引にでっちあげて、よくわからないものを作っちゃおうと決めました。

――「ぐんま」の反響が大きいことに気付いたのは、リリースからどのくらい経ってからですか?

R:5月3日にiPhone版を出してすぐ、翌日ぐらいです。ゲーム内で他の県を制圧すると、ツイッターで「栃木県は群馬県になりました」と投稿できるのですが、その投稿が広がっていく様子が見えました。開発途中に、その表現が面白いと思いついただけなんですが、うまくはまりましたね。

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