“盛り”まつ毛のダメージで自まつ毛ケアのニーズ拡大

NEWSポストセブン / 2013年5月7日 16時0分

 ブログやTwitterなどで、女性芸能人が素っぴんを公開することも珍しくなくなった最近、ネットで話題になったのが、顔の左右半分だけを化粧した「半顔メイク」。昨年9月ネットメディア「Pouch」で取り上げられたのを皮切りに、今年の4月、恋愛バラエティ「あいのり」に出演していたブロガーでタレントの桃さんが、ブログに自らの「半顔メイク」を公開したことから一気に認知が広がり、女性は「がんばれば、ここまで行ける!」と勇気をもらい、男性は「美人で憧れの○○さんも、実は……」と猜疑心を深めた。

 こうしたメイクの“ビフォー・アフター”で、とりわけ目を引くのは目元――アイメイクが、顔の印象を大きく変えるポイントになっている。アイラインの他、濃く長く、愛らしいカーブを描く豊かなまつ毛は、肌の白さに次いで“七難隠す”武器のひとつといえるのでは?

 つけまつ毛やまつ毛のエクステ・パーマなど“盛る”選択肢は増えているものの、肌や髪と比べて、ケアの方法が少ないまつ毛。しっかりメイクをオフした後の素っぴんまつ毛に、心許ない気持ちになる女子も少なくない。

 リサーチ会社・トレンド総研の「まつ毛美容液」に関するレポートによると、「まつ毛メイクは、自まつ毛の負担になっていると感じますか?」という質問に、73%が「そう感じる」と回答。美容ジャーナリストの木更容子さんは「“盛り”まつ毛によるダメージを経て、『自分のまつ毛を大切にしたい』という意識が拡大。より多くの女性が、自まつ毛の重要性に目覚めたという印象があります」とコメントしている。

 美容やメイクに関してハイエンドな、いわゆる美容フリークの間では、海外のまつ毛ケアアイテムは以前から話題になっていたものの、一般的になったのは比較的最近のこと。国内外の美容アイテムや雑貨が人気のショップ・PLAZAのプレス担当である久保さんによると「まつ毛美容液自体はもともとあったカテゴリーですが、単純に“ケアができる”だけではなく、“生えそう”“伸びそう”といった期待感や、実際に効果を感じた人からのクチコミで、売れ行きが伸びています」という。

 現在人気のまつ毛美容液の代表としては、米国の眼科医であるマイケル・ブリケンホフ医師が妻のために開発した『リバイタラッシュ』(2ml 9800円、3.5ml 1万6800円)、さまざまな美容エキス配合でアイゾーンのケアでも支持されている『プレミアムアイラッシュエッセンス』(6ml 4980円)、毛髪のハリコシ・ボリュームアップに定評のあるアンファー『スカルプD ボーテ ピュアフリーアイラッシュ』(6ml 1680円)などが挙げられる。

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