死語大好き妻 「バイナラ」「連れ込み旅館でニャンニャン」

NEWSポストセブン / 2013年5月14日 16時1分

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せられたのは、証券会社勤務のご主人(51歳)と奥様(47歳)のお話。ふたりは恋愛結婚です。

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 妻が20歳の時、付き合い始めたんですが、デートの後の別れ際、いつも気持ちが萎えたんです。夜の公園でキスをし、「次のデートではそれ以上のことを」と妄想しながら駅まで送ると、妻が手を振りながら「バイナラ!」。テレビで斉藤清六が発し、流行した言葉です。

 そして今度は手を振りながら「さよなら三角、また来て四角!」バカにされてんのかなと思いましたが、デートの後、別れるのが寂しくて、わざとおどけていたようです。

 勇気を出してラブホに誘った時も「連れ込み宿でニャンニャンは嫌!」と、結局、シティホテルで結ばれ、僕とが初体験だとわかりましたが、いざという瞬間、僕が「いいかい?」と聞くと、「合点承知の助!」。

 何かの時にわざとおどけるのは今も同じです。最近は時代劇ドラマに凝っているせいか、江戸っ子っぽい言葉が出ます。先日は結婚25年の銀婚式だったので、「僕はキミと家庭を持てて本当に幸せだよ。今もキミは綺麗だよ」というと、照れた妻が「ヨイショしやがって、この猪口才野郎のすっとこどっこいが。おととい来やがれ!」僕がつられて「よっ、江戸っ子だってね!」というと、「あたぼうよ! 神田の生まれでぇ!」って、アンタの生まれは山梨県!

※週刊ポスト2013年5月24日号

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