海外便所探索時 英語使うより股間押さえる方が有効との体験

NEWSポストセブン / 2013年5月23日 7時1分

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せられたのは、ご主人(48歳)が生保勤務の奥様(47歳)。ここ何年かは国内旅行ばかりだそうです。

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 4年前、ハワイへ行った時の機内で、CAに飲み物を注文。「オレはアメリカンにするよ」と主人。前々から「オレは英語が堪能だから」といっていた主人は、いかにも喋り慣れているという表情で「アイアム、アメリカン」。CAさんはニッコリ笑い、「ノー。ユー、アー、ジャパニーズ」。

 面目丸つぶれの主人。ホノルルに着くと、「気候が違うせいか、耳鳴りがしてよく聞こえない。ホテルのチェックインとかショッピングはキミが受け答えしてくれ」ですって。結局、ホノルルでは一言も英語を喋らず、成田に戻った途端、「おっ、耳鳴りが治ったぞ!」。

 外国は鬼門だと思ったんですが、「台湾なら日本語で大丈夫」ということで、今年は団体旅行で台北へ。ガイドの案内で孫文を記念して名付けられた中山公園へ行くと、同じ団体客のおばあさんが「トイレはどこかしら?」。

 これを聞いた主人、「この程度なら大丈夫」と思ったのか、「僕が英語で聞いてあげますよ」と、お土産屋の店主に「ウェアー、イズ、トイレット?」店主は首を傾げています。「ラバトリー」「W・C」「レストルーム」主人が発音する単語全てに「ハァ?」の表情。

 たまりかねたおばあさんが、股間を押さえて「便所!」と叫ぶと、「ア~、便所ネ!」と、その場所を指さす店主。旅先でも夫婦生活でも役立たない主人でした。

※週刊ポスト2013年5月31日号

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