開業1周年スカイツリー 最長5時間待ちの混雑を回避する裏技

NEWSポストセブン / 2013年5月22日 7時0分

 首都圏の新たなランドマークとして観光客に人気の東京スカイツリーが、5月22日に開業1周年を迎えた。開業当初は運営する東武鉄道の関係者でさえ、「秋以降には来場客数が落ち着くのでは?」と予想していたが、賑わいは一向に衰えず嬉しい悲鳴をあげている。

 地上350メートルにある展望デッキ「展望回廊」への来塔者数は、ツリーの高さの数字と同じ634万人に到達。商業施設「東京ソラマチ」などを含めた累計の来場者数は5000万人を突破した。いずれも東武の目標数字を大幅に上回る記録だ。

 あまりの盛況ぶりに、訪れる機会をうかがっている人もいる。

「都内に出掛けるのに、いつもスカイツリーが望める水戸街道(国道6号)はクルマで通っているのですが、それ以上ツリーに近づくことはありません。家族とは、もう少し空いてから展望デッキに行こうと話しています」(千葉県在住・40代会社員)

 では、実際に混雑状況はどうなっているのか。これまで子供を連れて展望デッキほか、ソラマチ内にある水族館やプラネタリウムを何度も訪れているという都内在住の30代主婦がいう。

「平日に行けば1時間以内で展望デッキまで行けますが、天気の良い土日や祝日は最低でも2時間、長ければ5時間待ちの場合もあります。混んでいるときは整理券が配られて時間までソラマチなどブラブラすることができます。ただ、指定時間に行ってもチケットセンターで30分、それから展望フロア行きエレベーターに乗り込むまでにさらに30分並ぶこともざらです」

 展望デッキの入場券はウェブで購入することもできる。ちなみに5月21日現在の予約状況を見てみると、確かに6月中旬まで土曜は「予約枚数終了」、日曜は「残りわずか」となっている。ウェブで予約ができない週末は、現地に行っても当日券が売り出されず無駄足を踏むケースがあるので気をつけたい。

 こうしてみると、待ち時間のストレスなくスカイツリーで上空まで行くには、やはり週末や休日を避けたほうが賢明だろう。だが、平日にも意外に混んでいる曜日があるという。スカイツリー周辺を拠点にする地元のタクシー運転手が話す。

「平日でも午前中は混む傾向にあります。特に月曜の午前中はかなり待ち時間が長い。遠方から泊まりで訪れるお客さんは、土日は混むだろうからと月曜まで休みを取っている場合が多いからです。月曜の午前に行くぐらいなら、日曜の夕方以降のほうが余程空いています。夜景もキレイですしね」

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