「新島八重より有名」な中野竹子の恋を軸に描いた幕末小説

NEWSポストセブン / 2013年5月30日 16時0分

【書籍紹介】『戊辰繚乱』天野純希/新潮社/1680円

 会津若松では、大河ドラマのヒロイン・新島八重より有名な中野竹子。本書は、竹子と山浦鉄四郎の恋を軸に、幕末の青春群像を描く。

 会津から江戸へ出て来たものの、自堕落な生活を送っていた鉄四郎は、同じ会津藩士の子で、文武に優れた竹子に試合を挑まれたことで親しくなる。だが激動の時代は、ふたりの人生を翻弄していく。

 最期まで愛する人と誇りを守るため戦ったふたりは、深い感動を与えてくれる。

※女性セブン2013年6月13日号

NEWSポストセブン

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