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《軽井沢別荘地で優雅な隠居へ》川勝平太知事、ボーナス受け取るかは「自然体で」 自慢の家は「緑に囲まれた700坪」「オープンガーデン」も

NEWSポストセブン / 2024年4月3日 20時10分

辞意を固めた川勝平太知事(時事通信フォト)

 静岡県の川勝平太知事(75)が4月3日、記者会見を開いた。川勝知事は、新規採用職員に向けた訓示の中での「県庁はシンクタンクです。野菜を売ったり、牛の世話をしたり、物を作ったりすることとは違って、皆さまは頭脳や知性の高い方たちです」という発言に“職業差別”との批判が殺到し、4月2日、6月の県議会をもって辞職する意向を示したばかりだった。

 2日夕方に取材に応じた際は、「(発言を)切り取られた」と主張していたが、記者会見では、「第1次産業の方々の心を傷つけたとすれば誠に申し訳なく、心からお詫びいたします」と謝罪。「不十分な言葉遣いで人の心を意図せず傷つける。言われて気づく。これが繰り返されているのが、ひとつの大きな辞任の理由」と語った。

 ただ、辞職の理由として一番大きなものは、リニア問題がひとつの区切りを迎えたことだったという。

「川勝知事は、水源確保などの観点から『命の水を守る』とリニア工事に反対してきました。JR東海が2027年の開業を断念したことにより、『リニアの開業時期が延期され、自分の責任は果たした』と説明するなどし、辞意を固めたようです。

 会見では、『6月のボーナスは受け取るのか』という質問に対して、『自然体でいきたい』と回答する場面もあり、ネット上では〈意味不明だ〉〈今すぐ辞任しろ〉とさらなる批判が巻き起こっています」(全国紙の政治部記者)

 川勝知事は、大阪生まれの京都育ち。早稲田大学教授や国際日本文化研究センター教授を経て、静岡文化芸術大学の学長に就任した。民主党などから出馬要請を受けて、2009年7月に静岡県知事選で初当選。4期目だった。

 静岡での生活が長年続いていたが、もともと自宅は長野県軽井沢の別荘地にある。

「緑に囲まれ、約700坪の敷地に立つ瀟洒な邸宅です。母校・早稲田大学を愛する川勝さんにとっては、校歌にある“都の西北”に位置する場所という点もお気に入りだそうです(笑)。優雅なライフスタイルは、何度か雑誌に紹介されたこともあります。

 会見では、『(出直し選挙での出馬は)全くありません』と断言していました。政界引退なのかと聞かれた際は明確な回答を避けていましたが、知事を辞めた後は、軽井沢の自慢の住まいで、再び学問に打ち込んだり、クラシック鑑賞などの趣味をのんびり楽しむつもりなのかもしれません」(前出・政治部記者)

 趣味が「花を愛でる」ことという川勝知事。よく手入れされた庭は「オープンガーデン」として地域の関係者に開放されたこともあるほどだ。自然を愛し、農業にも造詣が深い川勝知事から、なぜ差別と捉えられるような発言が出てしまったのか──。

憤る酪農家たちの「声」を取材すると

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