「鬼畜面接官」 学生に圧迫面接が下手と評価されるケースも

NEWSポストセブン / 2013年6月23日 16時0分

 就職面接で高圧的な態度を取ったり、就活生に侮辱的な言葉を投げつける「鬼畜面接官」と呼ばれる存在がある。実際にどのような態度を取るのか。作家で人材コンサルタントの常見陽平氏が豊富な事例を紹介する。

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 就活では、たまに「鬼畜面接官」が現れます。学生に対してひどい質問をしたり、圧迫したりして学生から嫌われる面接官です。

 今は、ひどい面接官の情報などは2ちゃんねるや「みんなの就職活動日記」で共有される時代です。企業の評判にも関わります。採りたいと思った学生も、面接官をみて逃げる可能性があります。企業も面接官に対する研修を実施しています。それでもいるんですよね、鬼畜面接官。

 今日はHR総合調査研究所が実施した調査をまとめた『2015年新卒採用戦略策定のための 「2014年新卒採用徹底解剖CD-ROM」』に収録されている、学生のコメント「印象のよくない面接官がいた会社と理由」の中から、最強鬼畜面接官の事例をお届けしましょう。基本、圧迫面接をする人、明らかにやる気のない人、それを聞いて何の意味があるのという人は評判悪いですね。

 なお、社名は伏せますが、どこの企業か、予想しながらドキドキしましょうね。

■お祈りメールで人格否定する奴
「面接中のあくび、性別での差別、お祈りメールで真剣に選考を受けている学生に対して人格否定する内容を送ってきた」(大手通信会社/理系 旧帝大クラス)
→あくび、性差別はあってはならないなと思いつつたまに聞きますが、お祈りメールで人格否定って鬼畜すぎです!

■その場で「僕の聞きたかった答えじゃないな」
「本当に最低だった。態度がひどすぎた。1人の面接官が6人を見て、いきなり『はあ、こっちも時間ないんで、短めに話してくださいね』と偉そうな態度。聞いた質問に対して、学生が答えるとその場で『残念ですね、僕の聞きたかった答えじゃないな』と。圧迫面接のつもりなのか、その人の性格が悪いのか。正直、こっちだって時間割いて、面接受けにきてるんだ、と終了後皆が言っていた。あんな人とは絶対に働きたくないと感じた。」(飲料メーカー/理系 上位私大クラス)
→こっちだって時間がないよと言いたくなります。

■採用コンセプトと社員の言動が大違い
「採用コンセプトは“私たちは笑顔の力を知っています”であるにもかかわらず一切笑顔はない。寧ろ睨まれているような印象さえ受けた。」(飲料メーカー子会社/文系 上位私大クラス)
→あります、あります。採用コンセプトが面接官に伝わっていないのでしょう。実態を詐称したコンセプトだとも言えますね。

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