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小倉優子、早々の「大学留年宣言」がおいしすぎる理由 「女子大生+ママ」の二刀流は唯一無二、ゆくゆくは企業の役員の道も?

NEWSポストセブン / 2024年6月11日 16時45分

「大学留年宣言」をした小倉優子

 2023年から白百合女子大学に通う小倉優子(40才)が、6月4日に都内で行われたイベントに登壇。大学生活について「すごく楽しい」と語る一方で、「4年で卒業することはあきらめた」とも明かした。

 小倉が大学受験挑戦の意志を示したのは、2022年2月のこと。『100%!アピールちゃん』(TBS系)の企画で早稲田大学を受けると宣言し、第一志望への合格は叶わなかったものの、白百合女子大学の合格をつかみ取った。

「小倉が受験したのは早稲田、白百合のほか、学習院女子、津田塾、学習院、成蹊の計6校。当初は模試の英語で20点(100点満点中)しか取れずにE判定をもらい、志望校を変えた方がいいと言われましたが、合計2000時間以上も勉強して、見事に白百合女子に合格しました。

 小倉は白百合女子大学の入学式に紺色のパンツルックで出席し、2週間後には『クラスの女の子とランチに行きました』とブログに投稿。Instagramにも大学のランチの様子を投稿するなど、キャンパスライフを満喫しているようです。しかし、先日のイベントでは『子育ても仕事も大学も全部楽しもうとしたら、4年だと大変』と語り、“留年宣言”しました」(フリーの芸能記者)

 小倉は大学受験勉強中も現在も芸能活動を継続。プライベートでは3人の子を持つシングルマザーでもあり、多忙極まりない生活を送る中での留年は、ある意味で当然だ。そして大学生活が長引くことは、彼女の芸能活動にとってはむしろプラスだ。

「芸能界では激しいママタレ戦争が繰り広げられていますが、ママタレとして活躍するなかで、”ママと女子大生の二刀流“というスタンスは強力な武器。リスキリング(学び直し)や生涯教育が国をあげたテーマになっていることも、彼女にとっては強烈な追い風です。

 女子大生生活が長引けば、それだけ学生生活やキャンパスライフのことなど、話題は長く引っ張れますし、下手にストレートで卒業するよりも留年する方が、“マジメに勉学に励んだ”“苦労して卒業した”というアピールにもなります。単純に、何年も留年したことをネタにするのもアリでしょうしね」(芸能関係者)

 そうなると、いささか気が早い話だが、今後の展開まで何となく見えてくるわけで……?

「小倉が通っているのは人間総合学部児童文化学科。大学は『人間の原点である〈子ども〉を通して、多様な文化の在り方を考えます』とうたっており、ベビー業界、保育関連、教育、学習塾、アパレルなど、卒業後の受け皿はいくらでもある。近年は企業が著名人を役員に迎えるケースが多く、彼女は有力な候補でしょう。また、少子化、待機児童、子育て支援、虐待、いじめ、ヤングケアラーなど、子供に関する問題が多岐に及ぶなかで、今後、この分野での勉強と発信を続ければ、ひょっとしたら政府の会合に呼ばれたり、委員に名を連ねるケースもなくはないです。

 さらに大学院に進んで研鑽を積む方法もあります。その段階まで進めば、その道のプロフェッショナルとして唯一無二の存在になれますし、大学講師や教授へと進む手もある。もともと『こりん星』という架空の設定で芸能界をのし上がった、とにかく自己プロデュース能力に長けた人ですから、今後の展開はしっかりと頭の中で描いているはずです」(同上)

 それもこれも抜群の知名度があるからこそできるワザ。ゆうこりんのしたたかさには、ただ舌を巻くしかない。

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