【不倫の抑制にも】藤本美貴、安めぐみ「結婚相手は芸人がいい！」 は意外と正論「夫婦セット売りで裏切れない関係に」

（左から）湯周り給湯設備メーカー「ノーリツ」の新商品発表会に出席した安めぐみと藤本美貴

「芸人さん、結構おすすめしているんです。縦社会の中で生きてきているので、挨拶とか、上下関係もちゃんとしています」──

　5月6日、湯周り給湯設備メーカー「ノーリツ」の新商品発表会に出席した藤本美貴（39才）は、結婚相手の職業として「芸人」を激推しする理由をそう話した。同発表会には、安めぐみ（42才）も出席。安は1月に第2子を出産してから初めてのイベントだった。

　テレビ番組やYouTubeなどで共演歴のある2人は、プライベートでもママ友同士。子供を同じ幼稚園に通わせていたことがあり、一緒にランチをする仲だという。2人の共通点は、どちらも夫が芸人であることだ。藤本の夫はお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春（48才）。安の夫も、お笑いコンビ「Take2」の東貴博（54才）で、どちらも“おしどり夫婦”として知られている。

　安は、「お仕事ではふざけていますけど、根は真面目だし。子供と遊ぶアイデアも豊富」と藤本の意見に賛同した。

　さらに藤本は続けて「オリジナルの遊びが始まったりもしますから、いいと思います。家庭には向いていますよね」と、芸人とパパ業の相性の良さを語った。
　
　芸能関係者が話す。

「藤本さんは、自身のYouTubeチャンネルに頻繁に庄司さんとの動画をアップしています。夫婦デートはもちろん、庄司さんにドッキリを仕掛ける動画は700万再生を超えるものもあります。

　一方の安さんも、5月3日に放送された『徹子の部屋』（テレビ朝日系）で、東さんとのエピソードを披露するなど、夫婦生活を全面に押し出した芸能活動を行っています。

　2人とも“夫婦セット売り”が基本になっていますね。こうしてプライベートを赤裸々に明かせるのは芸人さんならでは。俳優や歌手だと、私生活をさらすことで仕事に影響が出る可能性がありますから。その点、芸人さんなら私生活を切り売りするデメリットはほとんどない。

　何より、おしどり夫婦としてメディアに出ることで、互いに相手を裏切れない。スキャンダルが出たら、ふたりとも一気に仕事を失いますからね。不貞行為の抑制にもなるわけです」

　藤本が推す「夫は芸人がいい論」はあながち暴論ではなさそう。ただし「全く売れていない芸人夫」だと別の問題が起きるかもしれない。