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羽生結弦がおいしさにもだえた「もつ鍋専門店のプリン」 人気沸騰でいまや“3週間待ち”、もちもち食感の秘密は生クリームにあり

NEWSポストセブン / 2024年7月4日 7時15分

名古屋コーチンの卵を使ったプリンを食べた羽生(写真/Aflo)

「予告編が放送されただけでも注文数が急増し、本放送後には対応が追いつかないほど、問い合わせが殺到しました」──うれしい悲鳴を上げるのは、6月18日に放送された『黒柳徹子の人生ベストテンレシピ 超豪華3時間SP』(テレビ朝日系)で紹介されたプリン販売店の店主だ。これまでに出合ったおいしい食べ物をランキング形式で挙げ、そのレシピを教えてもらう同番組で、黒柳徹子(90才)が10位に挙げたのが「名古屋コーチン卵のプリン」だった。

 このプリンは、昨年5月に羽生結弦(29才)が『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際に2人で試食し、舌鼓を打ったもの。プリンの形は四角く、フォークで刺せるほどの弾力が特徴的だ。

「卵の味が濃く、硬めの素朴なプリンが好きという羽生さんの好みに合わせてスタッフが全国から探し出してきたんです。『濃厚ですね! めちゃくちゃ好みの味です』とおいしさにもだえた羽生さんは、ぺろっと完食。黒柳さんにとっても忘れられない味になったようです」(テレビ局関係者)

 販売するのは、プリン専門店や洋菓子店ではなく、愛知県名古屋市にある「鍋光」というもつ鍋専門店。もともとはデザートとして提供していたプリンが好評を博し、プリン単体で販売するようになったという。

 同店の店頭や通信販売のほか、ふるさと納税で手に入れられるが、人気沸騰でいまや「3週間待ち」だという。羽生を魅了した濃厚で、もっちりとしたプリンを作る秘訣は何なのか。「鍋光」の代表取締役・鈴木光一さんが特別に明かす。

「材料は砂糖、名古屋コーチンの卵、そして生クリームという極めてシンプルなものですが、もちもちの食感の秘密は生クリームにあります。一般的にプリンを作る際に使用するのは牛乳なのですが、当店では高脂肪の生クリームを使っています。

 配合や手順は一般のレシピを参考にしてもらった上で、黄身に弾力がある卵を使ったり、普段お使いの牛乳に生クリームを加えると、いつもよりもちもち感と濃厚感がアップするかもしれませんのでお試しください」

 プロのアスリートとして厳しい節制を伴う羽生に「箱1個(=8個)食べられる」とまで言わせた絶品プリン。このヒントをもとに、あなたも“もちもち”を目指してみては。

※女性セブン2024年7月11・18日号

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