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《19歳飲酒・喫煙でパリ五輪辞退》体操女子・宮田笙子の実家は「400年以上の歴史を誇るお寺」エースが抱えていた「精神面での課題」

NEWSポストセブン / 2024年7月19日 18時10分

「小学校に行かれてからは、ずーっと体操のお稽古やったと思います。ほとんどお稽古と家との往復で、中学からは地元を離れて、ほとんどこちらでお会いすることはなかったんです。でも小さい頃は外でお見かけすることもありましたし、うちに遊びに来たこともありました。陽気で人懐っこくて、誰とでも仲良くできる、良いお嬢ちゃんでしたよ。

 お母さんも良い方ですしね。ご夫婦でお寺を切り盛りされていて、お父さんはお寺の息子さんですけど、外からご養子に入られたそうです」(地元住民)

 幼少期から知る人間として応援していただけに、今回の騒動に肩を落とす。

「テレビでいつ姿を見られるか、ずっとチャンネルを回していたんですが、まさかこんなニュースが舞い込んでくるとは……。ほんまにショックで、なんと言っていいかわからんくらいびっくりしてます。もう開催間近なのにね、長年頑張ってきてね……。

 お兄ちゃんは大きくなって辞めたみたいですが、小さいときは兄妹みんなで体操を頑張っていらしたんですよ。なかなか見かけなくなってしまったけど、よう稽古頑張ってはるなって応援していたので、朝からもう驚愕ですよ」(前出・地元住民)

 宮田を鯖江に招いた恩師・小竹さんは、昨年10月に逝去。宮田はインタビューなどで、「メダルを取る姿を天国から見てほしい」と意気込みを語っていた。本人は憔悴しきっているというが、まだ19歳。今回の悔しい経験をバネに、今後の活躍を期待したい。

 
 

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