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《名古屋場所に登場の溜席着物女性》美人どころを引き連れ周囲の目を惹く存在に 土俵に最も近い席で15日間皆勤

NEWSポストセブン / 2024年7月22日 11時15分

 

戦国武将も登場

 東の花道の“錦のママ”は、名古屋の繁華街にある有名クラブのママで、ジャンボカラオケも経営しており、相撲関係者は「ジャンボさん」と呼んでいるという。

「ジャンボさんは元大関・魁皇(浅香山親方)のタニマチで、横並びで2席持っていていつも店の美人どころを連れてきて、周囲の目を引いている。“白鷺の姉御”とともに、名古屋場所の名物的な存在になっています」(茶屋関係者)

 蒸し風呂状態の愛知県体育館でも浴衣ではなく、着物の女性が多いのも特徴。「クラブ関係者が多く、そのまま出勤というパターンが多い」(前出・茶屋関係者)とされる。それ以外にも名古屋場所には多彩な観客の姿が見られ、今場所は戦国武将の出で立ちの男性客も出現して話題だ。

 2日目には織田信長、3日目には前田慶次の出で立ちが観戦していたが、「名古屋開府400年の観光PR部隊である『名古屋おもてなし武将隊』の面々です。他にも徳川家康や豊臣秀吉など扮した6人の武将がいて、PRイベントに出陣したり、名古屋城などを案内してくれる。市のPR活動のひとつ」(同前)だという。

 来年からは名古屋城北側の名城公園内に建設中の愛知県新体育館(IGアリーナ)に場所を移すことになるが、東西の花道に面して陣取る着物女性の姿は続きそうだ。

 
 

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