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《綾瀬はるか&SixTONESジェシーが真剣交際》出会いは『リボルバー・リリー』 クランクアップ後に交際発展、ジェシーは仕事場から綾瀬の家へ帰宅

NEWSポストセブン / 2024年7月26日 11時15分

 黒いキャップを目深に被り、重そうなボストンバッグを肩に下げ、彼女へのお土産なのか手にはしっかり紙袋が握られている。その日、彼は地方での仕事を終えると、そのまま綾瀬の待つマンションへと直帰したのだ。

完全個室の極秘デート

 出会いは2022年、映画の共演だった。関東大震災直後の大正時代が描かれたハードボイルド小説を映画化した『リボルバー・リリー』(2023年公開)。主演の綾瀬は「史上最強のダークヒロイン」として活躍する元敏腕スパイを熱演。一方のジェシーは、命令を遂行するためなら非道な手段もいとわないシベリア帰りの陸軍大尉。ふたりは敵対する役どころで、劇中では幾度となく戦闘シーンを繰り広げた。

「綾瀬さんのアクション能力は芸能界随一といわれています。過去の作品と比べてもこの作品での殺陣の迫力はすごかった。

『リボルバー・リリー』はノースリーブのドレスなど肌の露出がある衣装で戦うシーンが多く、肘当てや膝当てができない場面は、かなり気を使いながらの撮影でした。ジェシーさんは綾瀬さんに万が一でもケガをさせられない、でも迫力もしっかり出さなければと、かなり念入りに打ち合わせを行っていました。大先輩である綾瀬さんを相手に、真剣に意見を伝え、コミュニケーションを重ねていたのが印象的でしたね」(映画関係者)

 ジェシーの身体能力の高さは知られたところだ。4才から空手を習い、全国大会に出場したことのある有段者である。

「体育会系というのか、出演者にもスタッフにも気遣いができる、誠実でいいヤツというのがジェシーさん。綾瀬さんも現場で徐々に信頼していく感じがありました。ふたりの激しい殺陣は、あうんの呼吸。綾瀬さんの本格的なガンアクションに対して、ジェシーさんは184cmの長身と空手の技術による迫力満点のアクションで懸命に応える。撮影現場もその熱気にあてられるほど、濃い時間でした」(前出・映画関係者)

 映画は好評で、綾瀬はその年の日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得。ジェシーは綾瀬との共演をこう振り返っていた。

《主演として立つ姿勢も、アクションもかっこいい。ふだんと本番のギャップにもやられました》(『ピクトアップ』2023年10月号)

 映画の打ち上げではこんな姿も見られた。

「ジェシーさんがオヤジギャグを連発し、綾瀬さんはお腹を抱えて笑っていました。最後には綾瀬さんがジェシーさんのことを“おじさん”と呼んでいました。カメラが回っていないところでの波長もバッチリ合っていましたね」(前出・映画関係者)

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