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【ほぼ全裸】人気ラッパーの美人妻「ふんどし」「スケスケ」過激ルックに「逮捕されるべき」の声も、全米を混乱させるセレブ夫妻の異変

NEWSポストセブン / 2024年7月29日 11時15分

ギリギリな私服姿で話題のビアンカ・センソリ(インスタグラムより)

 4年前の米国大統領選挙に出馬した人気ラッパー、カニエ・ウエスト(47才)と、18才年下の再婚相手ビアンカ・センソリ(29才)が、公然わいせつ罪ギリギリな私服姿で、話題を振りまき続けている。

 7月15日、2人はロサンゼルス市内の日焼けサロンにお出かけ。ビアンカは、大きな胸のバストトップだけが辛うじて隠れる極小ビキニのトップスと、お尻がスケスケのベージュのショートパンツ姿で繁華街を闊歩。さすがに周囲の人たちが注視する中、腕を組んで隣を歩くカニエも何食わぬ顔。ネット上では、「逮捕されるべき」、「刑務所行きだ」と炎上した。英国デイリー・メール紙は「公共の場で、故意に裸体を露出することを禁じる」というカリフォルニア州の法律を紹介して、公然わいせつ罪とみなされる可能性を報じた。

 ただ、二人にとっては、これが“通常運転”。6月も、2人でイタリアと日本、フランスを周遊。イタリアでは、水色蛍光色のワンピース水着にレースタイツ姿でショッピングモールへ。これが「横から見たらふんどしと同じ」といわれるほど奇抜な服装だった。パリでは、上半身はほぼ裸、サスペンダーだけでバストトップを隠すトップレス姿でパーティーへ。日本でも、全身スケスケお尻丸出しの白のワンピース水着風の服装で、子供たちであふれるサンリオ・ピューロランドを訪れていた。

「昨年1月に結婚して以降、ずっとこんな調子なんです。かつてのカニエが、9年連れ添った前妻のキム・カーダシアン(43才)のファッションに口出ししていたことから、新妻ビアンカの過激なファッションも“お騒がせ夫”の強制ではないか、とも噂されていますね。とにかく、米国のエンターテインメント界では常に話題の的です」(現地特派員)

 どれだけ批難されても変わらぬ2人に対しては、いよいよファンたちから「金欠ゆえの話題作りか?」とまで、揶揄されはじめている。たしかに、近年のカニエは数々のトラブルを起こして、CMスポンサーの契約を打ち切られるなど、仕事は激減。この6月のイタリアでの飛行機では、窮屈なエコノミー席で並んで座るセレブらしからぬ姿がパパラッチされた。昨年末には、ロスの超高級ビーチタウンのマリブの豪邸を5300万ドル(約82億円)で売りに出していることも発覚。買い手がつかぬまま、最近は3900万ドル(約60億円)まで値下げされているなど、苦しい内情が明らかになっている。いよいよ本当に色メガネでしか見られないトラブルメーカーとなってきたようだ。

 振り返ると、家族の大反対を押し切って前回の大統領選に出馬。それが原因で、前妻カーダシアンと離婚した。あれから4年。再び11月の大統領選に向けてボルテージが上がる米国内で、カニエ夫妻は、このまま“わいせつニュース”で賑わすだけの存在で終わるのか。

 本来のカニエは、グラミー賞だけでも通算75回ノミネート、24回の受賞実績がある超天才ラッパー。ビアンカも、豪州の名門・メルボルン大学で修士号を取得した建築デザイナーだ。豊かな才能は万人が認めるところだけに、ファンたちも、過激ファッションではなく、本業で脚光浴びる日が戻るのを待ち望んでいる。

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