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4人の女性と暮らす札幌の“一夫多妻男”が語った「より多くの女性と子供を作りたい」 仕事は“ヒモ”、最近の収入源はYouTubeやSNS

NEWSポストセブン / 2024年8月1日 11時15分

渡部竜太氏(中央)と4人の“妻”(本人提供)

 東京都知事選に出馬した元広島県安芸高田市長・石丸伸二氏(41)が「少子化対策」の一つとして挙げたことでも注目を集めた「一夫多妻制」。これを地でいく男が北海道札幌市にいる──。4人の女性と2人の子供と共同生活を送る渡部竜太氏(36)だ。

 渡部氏がYouTubeで女性たちとの同居生活を公開したことで大炎上する事態に。どんな経緯でこの生活が始まったのか。渡部氏に話を聞いた。

「現在、4人の“妻”と事実婚をしています。今から5年前、第4夫人のAさん(24)とマッチングアプリで出会って交際を始めました。その後、第1夫人のBさん(23)とも同時に交際した。それぞれに他に女性がいることを匂わせるうちに“みんなで暮らそうよ”と提案し、3人での同棲生活が始まった。

 そこから第2夫人のCさん(36)、第3夫人のDさん(27)とも交際を始め、彼女らも家に招き入れた。Bさん、Dさんとの間に子供が産まれ、現在の暮らしになります」(渡部氏。以下同)

 渡部氏は夫人と呼ぶが、籍を入れない事実婚。なぜ最初のAさんが第4夫人なのか問うと、「一度破局して復縁したから」だという。“妻”たちはこの奇妙な同居生活をどう考えているのか。渡部氏はこう主張する。

「そもそも僕は人の考えやしたいことを否定する女性とは交際しない。僕は『より多くの女性に僕の子供を産んでほしい』と思っているし、53人の子供を作った徳川家斉を超えたいと考えています。4人の妻以外にも彼女がいて、子供は全部で9人。妻たちはそんな僕のことを面白がってくれている。流れで始まったこの生活を楽しんでいて女性陣はみんな親しい友達のようになっていますよ」

 そう誇る渡部氏だが仕事は「ヒモ」。定職についたことがなく、生活費は4人の稼ぎで賄ってきた。どんなルールで行なわれているのか。

「生活面ではみんなの調和を取るのが僕の一番の役割で、稼ぎがないことで揉めることはない。最近はYouTubeやSNSで発信した収益が月に50万~100万円あるので、みんなで稼いでいるといった感じです。

 家事や育児はそれぞれ大まかに役割分担が決まっています。夜の営みは今、家出中のDさんと睡眠時間を優先したいというBさん以外の2人の寝室に交互に向かい、毎晩どちらかと営んでいます」

 ただ女性たちが納得しても、両親は賛同しておらず、トラブルもあった。

「1人のご両親は娘が何か宗教にでも取り込まれたと思ったのか、家の前まで来て“娘と孫を返してください”と言われた。僕が“自立した大人の女性が自分の意思でこの環境を選んだのだからそんなことを言われる筋合いはない”と伝えたら、ご両親は黙って帰られた」

 最後に、今後の野望についてこう語った。

「結婚したい若者が減り、女性が子供を産みにくい世の中で僕の子供がほしいと思ってくれる女性には惜しみなく精子を与えたい。精子バンクにボランティアで参加したいし、いずれ事業化したいとさえ思っています」

 身勝手な言い分に聞こえてしまうのだが……。

※週刊ポスト2024年8月9日号

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