1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

《「裸に見える服」で有名》NHK中川安奈アナ、パリ五輪期間中にコッソリ着用していた「いろんな意味での勝負服」のブランドは

NEWSポストセブン / 2024年8月12日 7時0分

閉会式に向けて番組Xアカウントに登場した中川アナ(番組Xより)

 NHKの中川安奈アナ(30)はパリ五輪期間中、競技とは別のところで“最もバズった人物”といっても過言ではないかもしれない。

 パリ五輪の開会式当日に現地から中継した際、光の加減もあってベージュのトップスが肌と同化して見えたことから、SNSで〈裸に見える〉〈何も着てない?〉〈服着てないんかと思った〉といった驚きのコメントが相次ぎ、数々のメディアで取り上げられたのだ。そんな開会式に始まった今回の五輪も、11日(日本時間12日午前4時)に閉幕した。

 中川アナは、慶應義塾大学法学部を卒業後、2016年にNHKに入局。秋田放送局、広島放送局を経て、2020年に東京アナウンス室に異動した。抜群のスタイルから“NHKの峰不二子”とも呼ばれ、『あさイチ』にゲスト出演したタレントの菊地亜美(33)に「良い体型ですね。これから『憧れの体型は誰ですか?』と聞かれたら、中川安奈さんと言いたいと思います」と絶賛されたこともある。

 以前から、中川アナがInstagram投稿で披露する私服写真について、ボディラインが強調されていることから〈けしからん〉などとたびたび指摘され、さまざまなメディアで話題になっていた。局から何らかの指摘があったのか、アップ後に削除した写真も複数ある。

 そんな中川アナだが、NHK内ではアナウンサーとしての実力が認められているという。NHK職員が明かす。

「チャラチャラしたイメージを持っている人もいるかもしれませんが、アナウンス能力には定評があり、英語・スペイン語を含めた3言語を話せるトリリンガルでもあります。コミュニケーション能力も高いので、海外レポートにはうってつけの人材と言えるでしょう。パリ五輪の中継に早くから抜擢されていたのも、そういった能力が評価されているからです」

 本人は、〈裸に見える〉や〈けしからん〉といった服装への反響をどのように受け止めているのか。前出のNHK職員は、「あまり気にしていないんじゃないでしょうか」と語る。

「自他ともに認めるラテン気質なので、ただ着たい服を着ているだけで、ネット上の声にくよくよするような姿は想像できません。むしろ、前々からフリー転身の噂がありますし、注目が高まるのはおいしいくらいに感じているかもしれません」

コッソリ着用していた「勝負服」

 中川アナは、ファッションも含めてパリ五輪に並々ならぬ気合で挑んでいるようだ。パリ五輪期間中、アスリートとファンが触れ合うイベント「チャンピオンズパーク」の取材の際に着ていたピンクのトップスは、フランスのブランド「ポールカ(Paule Ka)」のものではないかと言われている。ファッション誌編集者が解説する。

「以前、中川アナがInstagramで披露していたチャイナ服のような“穴空きニット”は、『MURUA』という若い女性に人気のブランドのものでした。『MURUA』は5000円程度のお手頃な商品が多く、中川アナは同ブランドのアイテムをよく身に着けているようでしたが、『ポールカ』は価格帯が一気に上がります。

 1988年に創設された『ポールカ』は、フランスらしい上品さとトレンド感を融合させたスタイルで人気を集めるレディースブランドです。中川アナがパリ五輪の開会式で着ていたものだと思われるトップスの価格は、日本円にして5万円ほどです。きっと開催地に合わせて、フランスのブランド品を選んだのでしょう。いろいろな意味で、パリ五輪に合わせた“勝負服”だったんでしょうね」

“裸に見える服”にも中川アナなりの意図があったのかもしれない。

 

 
 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください