目黒蓮、活動休止の真相 「大きな声で愚痴」「台本を叩きつける」…月9撮影現場での不協和音 目黒はすでに復帰し雰囲気も一変
NEWSポストセブン / 2024年8月30日 7時15分
出演者はスケジュール以外の問題も抱えていた。
「病気、妊娠、中絶などの繊細なテーマを扱っていますから、どの役も簡単には演じられません。なかでも有村さんは撮影の中盤でナーバスになり、『私にできるのか』とこぼしながら、しばらく考え込んでしまうことがあったようです」(前出・ドラマ関係者)
そんな中、目黒は有村に声をかけ励ましたりと、座長として周囲に気を配り続けていたという。
「迷惑かけてごめん」
だが、目黒の奮闘とは裏腹に不協和音は大きくなっていった。
「『silent』で目黒さんが繊細な役者だということは周知されていたので、今回の現場では彼の長所を生かして撮影することが共有されていました。ですが、前作以上に多忙を極めるようになった目黒さんの撮影時間は限られていて、現場は時間的にかなり追い詰められていった。目黒さんがうまく演じられずにいると、“夏くんの現場はてっぺん(24時)を超えるよね”とか“時間ないのに、またスケジュールにNG出したのかな”と、一部のスタッフが目黒さんに聞こえるほどの声で愚痴を言い始めたのです。
イライラが募ったあるスタッフが台本を地面に叩きつけたりして、現場はどんどん殺伐としていって……。そんな状況が重なり精神的に追い詰められたのか、目黒さんはほんの少しの休憩時間でも車にこもるようになってしまい、その姿に冷たい視線を送るスタッフもいた」(前出・ドラマ関係者)
そしてついに、休養を余儀なくされた目黒。
「起きられない、立てない、食事も取れない状態になってしまったそうです。病院で精密検査を受けたと聞いていますが、詳しい病状などは明かされていません」(前出・ドラマ関係者)
下積み時代が長かった目黒にとって、いまの人気には戸惑いを覚えることもあるようだ。最近も雑誌のインタビューで「心が現実に追いつかない」と発言し、ファンの間でも心配されていたほどだった。そんな目黒の窮地にいち早く立ち上がったのが、ほかならぬSnow Manのメンバーだった。8月上旬、目黒は新たな楽曲に関する重要な打ち合わせに参加する予定だったという。
「その日は次作の楽曲についての話し合いで、当初は目黒さんも参加予定でした。しかし、その頃、すでに不調をきたしていた彼は来られる状態ではなく、ラウールさんと岩本照さんは目黒さんの不在を埋めるように、彼のぶんまでしっかりと打ち合わせをこなし、メンバーにフィードバックしたようです」(芸能関係者)
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