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《私の最初の晩餐》南野陽子が小学生の頃から配っている手作りスイートポテト「気になる男性には一度もあげたことがありません…」

NEWSポストセブン / 2024年9月11日 7時15分

 最初は、牛乳や砂糖を入れすぎてしまうこともありましたが、それは両親と弟に食べてもらって、毎週のように作りました。校則では禁止ですけど、学校に持って行って、仲よしの友達グループでこっそりお昼休みに食べたりなんかして。

 手先が器用な母は飾りつけが上手でした。空になったクッキー缶がないときには、ティッシュの箱の上部をカットして、お菓子屋さんでもらってきた花柄の白い紙ナプキンで縁をかざってくれました。そこに、スイートポテトを6つぐらい並べて、ギザギザのカップの隙間をフレッシュなパセリで埋めるんです。作るのも簡単なので、芸能界デビューしてからも、しばらくはご挨拶回りのときに持って行ったりしました。でも実は、気になる男性には一度もあげたことがありません。そんなときはチョコ菓子やクッキーだったり……なんでだろう。

小学校時代から皆に配ったスイートポテトレシピ

■スイートポテト
●材料(8個)
さつまいも(紅はるか)1本(400g)、卵黄1個、バター30g、グラニュー糖大さじ3、牛乳大さじ2、バニラオイル3〜4滴
つや出し用
A[卵黄1個 みりん小さじ1]

●作り方
【1】さつまいもは厚めに皮をむき、1cm厚さの輪切りにし、水に5分つける。水気を切り耐熱容器に入れ、ラップをかけて竹串を刺してすっと通るやわらかさになるまで、電子レンジ(600W)で6〜8分加熱する。
【2】ボウルに【1】のさつまいもを入れ、熱いうちにマッシャーでつぶし、バター、グラニュー糖を加えて混ぜる。さらに牛乳、卵黄を順に加えてよく練り混ぜ、バニラオイルをふって混ぜる。
【3】【2】をスプーンですくい、手のひらにのせラグビーボール状に成形する。指で表面をなめらかにしたら、カップに入れる。
【4】Aをよく混ぜたものを、全体にまんべんなく塗る。
【5】オーブントースターを200℃(600W)に設定し、表面に焼き色がつくまで10〜15分ほど焼く。

●POINT
・つぶしたさつまいもが冷めてしまうとグラニュー糖、バターが溶けず、生地に混ざりにくくなるので注意。
・つや出し用の卵黄を生地にたっぷり塗るときれいな焼き色がつく。
・オーブントースター、オーブンレンジなど、使う器具により焼き時間を調整すること。おいしそうな焼き色がつけば完成。

【プロフィール】
南野陽子/1967年、兵庫県生まれ。高校3年生の夏にCBSソニーより『恥ずかしすぎて』で歌手デビュー。『週刊少年マガジン』で表紙、『DELUXEマガジン』では巻頭36ページを飾るなど異例のデビューとなった。俳優、歌手など幅広く活躍中。

写真/深澤慎平 料理・スタイリング/柳瀬真澄

※女性セブン2024年9月19日号

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