【全文公開】綾瀬はるか＆ジェシーがラスベガスに4泊6日旅行 「おばあちゃんの家に連れて行く」ジェシーの“理想のデートプラン”を実現

「ジェシーさんは生まれも育ちも日本ですが、お父さんがラスベガス出身のアメリカ人で、親戚の多くがラスベガスにいるそうなんです。仕事が忙しくなる前は、毎年のように“里帰り”して、ラスベガスの親戚の家で、バーベキューをしたりサーカスを見に行ったりして過ごしていたそう。子供の頃のいちばんの思い出として、親戚宅でのクリスマスパーティーを挙げていたこともあるくらいです。最近、ご両親もラスベガスで過ごすことがあるようで、彼にとって“もう1つの実家”と言っていいでしょう」（テレビ局関係者）

　そんな故郷への愛は、大切な人と分かち合う──彼は19才のときからそれを決めていたようだ。過去に雑誌で「理想のデートプラン」を問われた際にはこう答えている。

《ラスベガスにいるおばあちゃんの家に連れて行く。おばあちゃんは日本が大好きで家に扇子を飾ったり、冷蔵庫に青汁を入れたりしているよ。彼女を連れて行ったら絶対に喜んでくれると思う》（『QLAP！』2015年5月号）

　しかし、アイドルとして人気者になるにつれ、プライベートで“里帰り”することは叶わなくなっていく。

「最後にラスベガスを訪れたのは、2019年のテレビの企画のときかもしれない。そのときもかなり久々だったはず。めったに帰れなくなったからこそ、大切な人ができたらすぐにでも連れて行こうという思いになったのではないでしょうか。

　今回、ジェシーさんが親族に、綾瀬さんをどのように紹介したかはわかりません。でも特別な事情があったからこそ、超多忙な合間を縫って久しぶりのプライベートな訪問を決めたんだと思いますよ」（別の芸能関係者）

　綾瀬にとっても、このラスベガス行きはスペシャルなものだったようだ。

「今年の春ぐらいから真剣に英語を勉強していたようです。もともとまったく話せないというわけではなかったみたいですが、真面目な綾瀬さんのことですから、彼の親戚とは英語で直接会話をしたいと考えたのかもしれません。なんといっても綾瀬さんのなかにはジェシーさんの理想のデートプランを叶えてあげたいという思いが強かったはず。それだけ綾瀬さんにとって彼は大切な存在なんだと思います」（前出・別の芸能関係者）

　旅行日程は4泊6日。超がつくほど多忙なふたりにとって実現は容易ではなかったようだ。

「現在、ジェシーさんは10月スタートのドラマ『モンスター』（フジテレビ系）の撮影中。まだ始まったばかりで、準主役として出番は少なくありません。今回の旅行のために、かなり頑張ってスケジュールをやりくりしたのでしょうね」（ドラマ関係者）

　ジェシーは『モンスター』の撮影が終わると、息をつく暇もなく次の作品の現場に入る。

「10月から大型映画作品の撮影のため、長期の地方ロケが決まっていると聞いています。一方の綾瀬さんはここのところ映画には出演しているものの、連ドラのオファーは断り続けているようです。久々に来年4月期のドラマへの出演が決まりかけていたのですが、それも立ち消えになったとか。いま、綾瀬さんはジェシーさんとの幸せな時間を大切にしたいのでしょう」（前出・芸能関係者）

　ラスベガスで極秘デートという夢を叶えたいま、「新たな夢」がふたりの間に芽生えていることだろう。

※女性セブン2024年9月26日・10月3日号