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《極小ビキニで路上へ》「男へのアピールだ」過激衣装で賛否両論の女優エミリー・ラタコウスキーが「フェミニスト」を自称する理由 “反トランプ思想”もファッションで表現、ブランドからは高い注目

NEWSポストセブン / 2024年9月29日 11時15分

反トランプを掲げる女優“エムラタ”が過激衣装で注目を集める

 11月5日の米大統領選に向け、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)と民主党のカマラ・ハリス副大統領(59)が大接戦を繰り広げている。俳優のロバート・デ・ニーロ(81)は繰り返し「反トランプ」を唱えるなど、アメリカでは自分の政治的立場を主張するタレントも多い。。デ・ニーロと同じく「反トランプ」をアピールしているのが、モデル兼女優のエミリー・ラタコウスキー(33)、通称エムラタだ。

 彼女は現在、出身地でもあるイギリス・ロンドンの有名ブランド「カートガイガー」の2024年秋冬ハンドバッグコレクション「チェルシー」の広告塔を務めている。しかし、この起用をめぐって思わぬ反響が起こっている。

「エムラタは抜群のプロポーションが人気のモデルですが、露出度の高いファッションでも注目を集めている存在です。彼女のSNSを見ても、水着やランジェリーと思われる姿、胸元が開いていたり“スケスケ”だったりするドレス姿が頻繁に投稿されている。路上などの公共の場所で、ほぼ裸に見えるような露出の多い写真もあり、賛否の声があります。

 薄暗い映画館でバストトップと大事な部分を辛うじてカバーした程度の極小ビキニで佇む姿も公開されたことがあり(現在は削除済)、〈素晴らしい〉〈信じられないほどセクシー〉〈憧れ〉といった称賛の声もありますが、批判も少なくありません」(在米メディア関係者)

ファッションを通じてトランプ批判

 たとえば、ラタコウスキーが5月にInstagramで公開した“手ブラ”ショットには〈私は彼女が服を着ているのを見たことがない〉〈もし胸がなかったら、彼女は自分の人生をどうしていいかわからないだろう〉とのコメントや、男性にすり寄るようなセクシーさをアピールするべきでない、などといった批判も書き込まれた。

 しかし、ラタコウスキーはこれまで、自身のファッションを通して社会問題への立ち位置を表明し続けてきたのだ。

「ラタコウスキーは“男ウケ狙い”“女性の敵”と批判されることもありますが、本人はフェミニストを自称し、ファッションを『自ら選択した性表現』だと主張しています。性暴力加害者として有罪判決を受けた映画プロデューサーであるハーヴェイ・ワインスタイン(72)への抗議の意を示すため、露出した二の腕に“fuck harvey”と書いてイベントに出席したこともあった。こうした主張に賛同するファンも多く、そのスタイルにブランドからの注目も集まっています」(同前)

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