1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

《太田光も「暗に石丸さんを…」》山崎怜奈、目指すは文化人? “若き論客”にはライバル多数、松村沙友里、みちょぱも

NEWSポストセブン / 2024年10月1日 16時15分

元乃木坂46メンバーでタレントの山崎怜奈

 9月29日、『サンデージャポン』(TBS系)のエンディングで爆笑問題の太田光がフリップに記す“本日のお詫び”の対象者は、元乃木坂46メンバーでタレントの山崎怜奈だった。

「今日は、れなち(山崎のニックネーム)です。政治家は人柄が大事ですという発言で、暗に石丸さんを批判していた」とイジッたのだ。それに対し山崎は「指してない、指してない、すごい忘れてて……、びっくりしました、違います」と全否定するも、そこで番組は終わってしまい、時間切れ。山崎にとしては満足な釈明ができないままだった。

石丸氏、斎藤元知事らについてコメント

「石丸さんとはもちろん、7月7日の東京都知事選で2位になった前広島県安芸高田市長の石丸伸二さんのことです。その日、フジテレビの『Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP』に出演していた山崎さんは、中継で出てきた石丸さんに約50秒にもわたり質問をしたものの、『前提のくだりが全く正しくないと感じました』と失笑され、『すみません、不勉強で』と、何とも言えない表情をしていたのが印象的でした。

 9月29日の“サンジャポ”では、兵庫県の斎藤元彦元知事について取り上げ、山崎さんは『私個人の意見ですけど、政治家の方って、人としてどうあるかっていうのを見たいと思っているので』云々とコメントしていたのです。“私個人”と前置きするところが、いつも強気な山崎さんらしくないと私もちょっと気になっていたところです」(情報番組ディレクター)

 ちなみに石丸氏との一件について山崎は、

「あー怖かった、でも楽しかった、色々若くてすみません」とXにポストしたり、ラジオ番組で「でも、伸びしろはあるから。まだ27歳だから。まだ未来は長いから」「別に、対あの人に向けて生きてない。大丈夫、全然」などと強気な発言をしたりして、賛否両論の声があがっていた。

役満ボディー”岡田沙佳も“論客”として注目

 そんな山崎のことを「タレント時代の蓮舫にそっくり」と言う声も少なくないという。

「だからと言って、山崎さんが政治家を目指しているということはありません。実は最近の山崎さんは、『文化人になりたい』が口癖で、『本を出したい』と、共演した小説家やノンフィクション作家に相談をしているのを見たこともあります」(同)

 だが、“若き論客”というポジションには、意外にもライバルが少なくないようだ。

「筆頭は、同じく乃木坂46出身の松村沙友里さんですね。昨年12月に出演したTBSの『報道の日2023』で関口宏さんや小川彩佳さんと共演し、約7時間にわたって政治経済や戦争、外交、AIなどに至るまで落ち着いたトーンで的確にコメントし、絶賛されたのです。

 また、“役満ボディー”として知られるプロ雀士の岡田沙佳さんは、英語や中国語が堪能で、コメンテーターとしても引っ張りだこ。他にも、池田美優(みちょぱ)や藤田ニコル、ゆうちゃみのようなギャルの意見を求める番組も少なくなく、山崎さんとしては彼女たちの存在が気にならないわけはないと思うのですが」(放送作家)

 だが、あくまで山崎が狙うのは文化人であり、そのために論客としての仕事を増やしたいようだ。

「でもまだ、彼女の肩書は“タレント・ラジオパーソナリティー”なんです。TOKYO FMで『山崎怜奈の誰かに話したかったこと』(TOKYO FM)で月~木、2時間弱の昼ワイドを担当しているのは大きいですね。あとは、タクシーの後部座席で見られる『HEADLIGHT』という広告を思い浮かべる方も多いでしょう。当初は元日本テレビの青木源太アナウンサーと山崎さんが担当していて、いまは元TBSの安東弘樹アナウンサーと元テレビ東京の森香澄アナウンサーに代わったのですが、一部の広告はまだ山崎さんが担当しています。

 クライアントからも人気があり、タレントとして多数の仕事のオファーがあるのは間違いないでしょう。でも所属事務所は複雑でしょうね。テレビ局には“文化人価格”という、タレントよりもケタが一つ少ない文化人のギャラを表す言葉もありますし、『ホリプロ』や『ワタナベエンターテインメント』のような大手芸能プロダクションが続々文化人をスカウトし、情報番組やニュースに出しているところ。山崎さんのライバルはさらに増え続けているというわけです」(同)

『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』は、乃木坂46の卒業メンバーにとっては初の帯番組ラジオで、2025年1月7日には日本武道館で同じくTOKYO FM(JST)の情報番組『Skyrocket Company』と公開生放送実施が予定されているほど話題の番組だ。

 ラジオで「未来に向かって生きているのに必死だから、こっちは」ともコメントしていた山崎怜奈。文化人を目指し、奮闘中のようだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください