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《ジャンポケ斉藤の不同意性交》ロケ中の行為は「それだけひどいものだった」警視庁が「厳重処分」付して書類送検…20代女性インフルエンサーの処罰感情強く難航する示談

NEWSポストセブン / 2024年10月9日 12時10分

「A子さんの処罰感情が強いことが第一にあげられます。さらに日中の犯行ということで、酒のせいで魔が差したともいえません。そして、彼は人気お笑い芸人です。A子さんと比べると、明らかに立場が強い。彼を拒むと今後の芸能活動に影響が出るとA子さんが考えてしまったこともあり得ます。さらに彼は女性問題を起こした過去もある。すべてが悪いように絡み合っているのが今回の事件です」

 警視庁が「厳重処分」の意見を付けたことで、今後A子さんとの示談などが無い限り、東京地検が起訴する可能性は高い。起訴となった場合は、斉藤は刑事裁判で罪を問われることになる。

「不同意性交罪の法定刑の下限は5年以上の懲役です。つまりよほどの理由で減刑されない場合、執行猶予がつかない重大な犯罪です。これを逃れるには、斉藤さんには示談くらいしか手段がないのではないでしょうか。ただ、A子さんの処罰感情は『絶対に許すことはできない』とかなり強いようです」(前出・社会部記者)

 同記者によると、斉藤は任意聴取では容疑を認めているというが、事件発覚当初、周囲に自らの行為が不同意だったことを否定したという。これに呼応するように、斉藤の妻でタレントの瀬戸サオリさんが「一方的な行為ではなかった」などと投稿した。

「これを見たA子さんはどう思うでしょうか。示談への道筋は見えていないと思います」

 芸能活動の窮地に追い込まれた斉藤。今後の進展が待たれる。

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