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《県の娘》広末涼子を地元が熱烈バックアップ 高知新聞は「地元が復帰のきっかけになれば」「東京の方とは違う目線で見ている」

NEWSポストセブン / 2024年10月12日 11時13分

高知県をPRする記者発表会に出席していた広末涼子(時事通信フォト、2014年)

 昨年6月に有名シェフ・鳥羽周作氏(46)とのW不倫騒動が巻き起こって以来、露出が激減してしまった女優・広末涼子(44)。業界内でも“地上波復帰は難しい”とささやかれる一方で、地元・高知県で圧倒的シェアを誇る高知新聞は、広末を熱く応援し続けている。

 不倫報道が出た直後の2023年6月末には、「『らんまん』で好演 広末涼子さんは『よさこい』大スキ! スターの踊りをもう一度」と題したウェブ限定記事を公開し、広末が過去によさこい祭りに参加した様子を伝えた。〈どんな時でも見守っていきたいと思う高知県民は少なくないでしょう〉という地元の声を紹介したうえで、〈いつかもんてきいや~(いつの日か戻ってきてね)〉とラブコール。騒動には一切触れていないものの、四面楚歌の広末にエールを贈る内容だった。

 さらに今年8月末には、広末へのロングインタビューが本紙に掲載された。こちらは高知新聞の120周年を記念し、高知にゆかりのある人々に話を聞く『時代の旅人』シリーズの一貫として実施された企画だ。当該インタビューで、広末は少女時代の思い出から今後の展望まで、幅広く語っていた。

 なぜ高知新聞は広末を応援し続けるのか。同紙の担当者が語る。

「私どもの考えとしては地元出身で活躍されている才能のある方なので、引き続き応援できるところは応援したいと思っています。読者の反応もまちまちでして、『よく取り上げてくれた』という方から『なんであんなスキャンダルを起こしたタレントを扱うんだ』という声もありました」(高知新聞の担当者、以下同)

 来年2月に行われる「高知龍馬マラソン2025」で広末が大会ゲストを務めることが発表されたのも話題になった。

「『高知龍馬マラソン2025』は高知県などが主催で、私どもは関与していないんですが、地元が復帰のきっかけになれば、それはそれでいいんじゃないですかね。高知県の全員ではないですが、応援する人は多いんじゃないでしょうか」

 

 高知県民にとって、広末は身近な存在だ。

「『高知県は、ひとつの大家族やき』というスローガンの『高知家おもてなしキャンペーン』で、広末さんがイメージキャラクターを務めたこともあります。“高知県の娘”として子供を見守るような感覚で捉えている年配の方も多いと思います。

 ひやひやすることもあるかもしれませんが、これからもずっと見守っていこうという思いがあるんじゃないでしょうか。広末さんは商店街の娘さんで、よさこい祭りでもずっと踊っていました。高校時代から活躍する姿を見てきたので、広末さんは身近な存在です。東京の方とは違う目線で見ていると思います」

 地元の人々は、“はちきん娘”(注:土佐弁で気が強い女性を指す)が再び大活躍する日を楽しみに待っている。

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