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ドラマ『アンチヒーロー』で衣装に関する“200万円請求書”騒動 長谷川博己のオリジナルコート制作費をめぐってスタイリストと制作サイドが衝突か

NEWSポストセブン / 2024年10月14日 16時15分

 ドラマの世界では、作品の制作がすべて終わった後にスタイリストが局側に請求書を提示することが多いという。

「衣装は大半がリース(貸し出し)なのでほとんどお金がかからない。もしオリジナルアイテムを作ったとしても、相場は決まっていて、どんなに有名スタイリストさんでも1着100万円を超えるとなれば、事前に詳しく説明して了承を得るのがマナー。

 今回の“後出し”には制作サイドが問題視しているようで、しばらく精算問題は宙に浮いたままだと聞いています」(前出・テレビ局関係者)

 TBSに一連の騒動について問い合わせると、「事実ではございません」と回答したが、ドラマ関係者はこのように指摘する。

「ドラマはあえて含みを持たせるような終わり方で、続編を期待する声が大きい。これで関係性がこじれて続編の制作がなくなることを避けるために、問題を早急に解決しようとしているのでしょう」

 明墨の不気味な笑みが再び見られる日は来るのだろうか。

※女性セブン2024年10月24・31日号

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