1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

《NHK出身アナウンサーが引っ張りだこ》有働由美子、神田愛花、膳場貴子、武内陶子…バラエティー・報道を席巻する女性アナたちのあふれる魅力

NEWSポストセブン / 2024年10月16日 16時15分

 そんな有働サンは、くりぃむしちゅーサンやマツコ・デラックスさん(51才)が所属する少数精鋭の「ナチュラルエイト」に、親交のあったマツコさんのスカウトによって入ったとの噂でした。

 いまでは、フリーの女性アナウンサーに特化した「セント・フォース」のみならず、大手芸能プロダクションには【アナウンサー】部門があり、特にNHK出身のアナウンサーは引っ張りだこです。

 最近、『ネプリーグ』(フジテレビ系)でたびたびお見かけするのは、有働サンより学年では3つ上ながら入局年は同じの武内陶子サン(59才)。「サンミュージック」に所属されているんですね。お笑いコンビ「ブッチャーブラザーズ」のリッキーさん(66才)が社長になられたことが業界で超話題ですが、意外な所属先でした。『ネプリーグ』での正解率はそれほど高くないのですが(苦笑)、NHK時代のエピソード満載な夕刊紙の連載「今があるのは……」は最高です。

 そのバラエティーでは『ぽかぽか』(同)での言動が抜群におもしろい神田愛花サン(44才)は「セント・フォース」のトップと言うべき存在に。同事務所は、お嬢様っぽいフリーアナの宝庫で、おそらく所内の方針にはいまも変わりはないのでしょうが、「おもしろくしようと思うのをやめた」(ご本人談)のに多くの芸人さんからリスペクトされるほどのおもしろさです。しかし、ご本人は「やりたいのは報道です」「いまも目標は安藤優子サン(65才)で変わりません」と、常に真顔でおっしゃいます。

 そして、NHK退局後はTBSと専属契約を結び、『筑紫哲也 NEWS23』を皮切りに『報道の日』や選挙特番など、同局の報道に欠かせないのが膳場貴子サン(49才)。バツ2というステキな経歴をお持ちで、2015年に産休に入った後、キャスターとしてのいすがなくなるのではないかとの報道が一部でありましたが、2016年4月から今年3月まで『報道特集』のメインを務め、4月からは関口宏サン(81才)に代わって『サンデーモーニング』のMCとなられました。

 同番組でもっとも視聴率の分計が上がるのは「喝!あっぱれ!」のスポーツコーナーだといわれています。膳場サンはスポーツには疎いそうなので、隣に座る駒田健吾アナ(50才)に丸投げするかと思いきや、2週目には読売ジャイアンツの阿部慎之助監督(45才)にインタビュー。VTR明けに野球解説者の槙原寛己さん(61才)から「ぼくらが行くとあんな話をしてくれませんよ」と絶賛されて、「だったら、うれしいな」と笑顔でした。やはり「疎い」ままで終わる膳場サンではなかったのです。コーナーを仕切る唐橋ユミさん(49才)も気が気ではないでしょう。

 その昔は「NHKの枠から出ると魅力が半減する」といわれた同局出身の女性アナウンサーでしたが、なんのなんの、個性にあふれ、パワフルで魅力的なかたが、こんなにいっぱい! 今後も注目していきたいです。

構成/山田美保子
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!+』(メ〜テレ)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。

※女性セブン2024年10月24・31日号

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください