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《ドジャース世界一》大谷翔平が愛読した『MAJOR』作者・満田拓也氏からの祝辞「年齢を重ねて二刀流とどう向き合うかが興味深い」「クローザー・大谷も見てみたい」

NEWSポストセブン / 2024年11月11日 7時15分

 それに31歳になるシーズンなので、年齢とキャリアを重ねて二刀流とどう向き合っていくかも興味深いですね。『MAJOR』と関連付けて言うと、僕は吾郎に、MLBでクローザーをやらせているんですよ。その意味では、「クローザー・大谷」も見てみたい。もちろん先発ピッチャーがいちばんの花形ですが、8回までDHで打席に立って、9回からクローザーとしてマウンドに上がるとしたら、右肘への負担が減るかもしれない。その場合、どうやって準備するんだろう、と想像しますね。WBCのようにDHを解除して登板する姿を、シーズンでも見せてほしい。そんな野球選手、これまでに見たことないじゃないですか。

【プロフィール】
満田拓也(みつだ・たくや)/1965年生まれ、1982年漫画家デビュー。1994年に「週刊少年サンデー」で『MAJOR』の連載を開始し、現在は同誌で『MAJOR 2nd』を連載中。

※週刊ポスト2024年11月22日号

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