「タダで行為できます」「動画撮影させて」と男子大学生を各地で集め…SNSで過激投稿のイギリス人女性(25)、国外での活動を計画も「観光ビザ」が取り消しに
NEWSポストセブン / 2024年11月10日 7時15分
日本では直近で女性インフルエンサーなどが、注目を浴びることを目的に、飲食店や公共交通機関で下着を露出してSNSに投稿するケースが増えており、ネット上で批判が殺到した。しかし、海外の炎上はスケールが違う。オーストラリアでは、過激な投稿を繰り返す女性インフルエンサーの“観光ビザ取消し”を求める署名運動が巻き起こっていた──。
批判の的となっているのは、イギリス人インフルエンサーであるボニー・ブルー(25)だ。現地ジャーナリストが語る。
「ブルーはTikTokやX、InstagramなどのSNSでトータル約26万人のフォロワーを持つインフルエンサーです。露出度の高い水着姿を投稿するだけでなく、会員制サイトでより過激な有料コンテンツを販売するといった活動を行っています。彼女は、主に男子大学生などとの行為に及ぶために各地を訪れ、“タダで行為できます”“動画撮らせて”とSNSを通してお相手を募集。その様子を撮影し、自身の会員制サイトで販売し続けていることで厳しく批判されています。イギリスでは今秋、ブルーの呼びかけに応じて何百人もの若者が集まり、人によっては8時間もの行列に並んだといいます」
ブルー自身は、大量の批判を受けても全く堪えていないようだ。イギリスの老舗タブロイド紙『デイリー・メール』の取材に対して、「(学生の)親たちは私に感謝すべき。私は彼らの子どもを助けている」「彼ら(学生たち)の撮影をしているが、明らかに楽しんでいる」と持論を展開した。また、相手が18歳であることは身分証明書でしっかりと確認し、撮影に同意する署名もさせていることを説明した。
オーストラリアではビザ取消し
イギリスを拠点に活動するブルーだが、直近ではオーストラリアで過ごそうとしていたようで、現地の18歳の若者を対象に無料で“交流”する意向を示している。そのため署名サイトを通じて、彼女の観光ビザを取り消すよう求める運動が勃発した。署名サイトでは、以下のような言葉でブルーのことが厳しく非難されている。
「これが18歳の若い女の子を見つけることについてオンラインに投稿している男性であれば、ニュースになり、(活動を)続けることは許可されないでしょう」(署名サイトの日本語訳)
結果的に、ブルーのビザ取り消しを求めるサイトには2万人を超える署名が集まっていたという。一方で、「100人以上の大学生と寝た」といった彼女の言動に嘘があるのではないかと指摘する声もある。
「『今度はお父さんやお兄ちゃんの番よ』として、ブルーの動画には、関係を持った学生たちの父兄とされる人物も登場していました。しかし、この父兄とされる人物らは、実際は別のインフルエンサー男性ではないかといわれています。この指摘が事実であるならば、ブルーの『100人以上の大学生と寝た』といった発言にも疑問が湧いてきます」(前出・現地ジャーナリスト)
過激な言動は全て炎上マーケティングでしかなく、彼女と関係を持った一般の大学生は実際には存在しないのか。
海外ではこの騒動に注目が集まっており、『デイリー・メール』ほか複数のメディアが、オーストラリアの関係当局に取材。直近では、彼女のビザが取り消されたことなどを報じている。グローバル規模のお騒がせインフルエンサーは、さすがに凝りて反省するのか、それとも……?
外部リンク
- 【写真】「タダでOK」「撮影させて」などと書かれた看板を持つ女性。SNSで繰り返すきわどい過激投稿。彼女のビザを取り消すよう求める署名運動も
- 《批判殺到でX投稿を削除》しゃぶしゃぶ店で丸出し女性が〈どっち食べる〜??〉ニットたくし上げ胸露出 店舗側は「法的措置も含め厳正に対応する所存」
- 《あられもない姿に困惑》またも丸出し“浪人生”女性が〈どっちが好き??〉と店内で胸露出 『三田製麺所』は「顧問弁護士と協議の上で対応を検討」
- 《“半ケツ”ビラ配り投稿が物議》選挙スタッフ女性が語った過激衣装を着る理由「先生は私を“開発”してくれる」
- 《好きな人はリプください》『都営新宿線』車内でスカートをたくし上げて下着を露出する女性のSNS投稿が拡散 東京都交通局「撮影はお断りしている」
この記事に関連するニュース
-
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン / 2024年11月21日 7時15分
-
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン / 2024年11月20日 7時15分
-
《タダで行為できます》イギリス人女性(25)が男子大学生と過激なムービーを撮影する理由「月収1億円以上」などと明かす
NEWSポストセブン / 2024年11月17日 7時15分
-
「今後、公共の場での露出はしません」都知事選“ほぼ全裸選挙ポスター”の桜井MIUが語る後悔と今「最近はゴミ拾い活動を主催しています」
NEWSポストセブン / 2024年11月12日 7時15分
-
服やスカートをペロン…「倫理観はゼロです」炎上する”過激露出投稿”…女性配信者たちが公共の場で「脱ぐ」理由
集英社オンライン / 2024年10月25日 18時59分
ランキング
-
1“長距離ミサイル攻撃”駐日ロシア大使が批判…西側諸国が「露と戦うということ」
日テレNEWS NNN / 2024年11月21日 18時11分
-
2ロシアがわずか1000km先にICBM発射情報、アメリカへ「核攻撃いとわない」警告か
読売新聞 / 2024年11月21日 20時1分
-
3対人地雷供与はロシアの戦術変更に対応するため 米国防長官
AFPBB News / 2024年11月21日 14時9分
-
4ザビエルの遺体に祈り、インド 10年に1度の一般公開
共同通信 / 2024年11月21日 19時49分
-
5ウクライナ和平案、ロシアは現実的なものなら検討=外務省報道官
ロイター / 2024年11月21日 18時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください