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《有名人の不倫騒動》どんなパターンでも当事者は“両成敗”? SNSでの“世論”が深く関わり、自分の気持ちとは異なる選択をするケースも

NEWSポストセブン / 2024年11月23日 11時15分

不倫劇は両成敗?

 いつの時代も大きな話題となるのが、有名人の不倫。さまざまなパターンがあるが、どんな不倫であっても、その余波はあまりにも大きい。そんな有名人の不倫騒動について、コラムニストで放送作家の山田美保子さんが綴る。

不倫相手がタワマン家族は戸建て…不倫男のズルイ考え

 涙目で「浮かれていた」と猛省した国民民主党の玉木雄一郎代表(55才)と、ダマされていたことを「ウソ、ウソ、ウソ……」と嘆いた鈴木紗理奈サン(47才)。久々に“不倫”が話題となった1週間でした。

 近年は、「他人の不倫に首をつっこむな」という意見の持ち主も少なくないうえ、「よその家庭のことには興味がない」「語っていいのはサレ妻だけ」と明言するタレントさんや著名人もかなりの数、いらっしゃいます。

 いいとか悪いとかではなくて、それでも『女性セブン』の読者の皆さんは「興味あり」「とやかく言いたい」かたが多いと信じて、進めさせていただきますね。

 さて、「離婚した」と聞いていた男性に実は妻子がいらしたことを記者から伝えられた紗理奈サンには、「気の毒」「男がひどい」という声とともに「男運が悪い」「見る目がない」なる声が少なからずあるものです。

 シングルマザーとして立派に息子さんを育て、自身は『ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜』(CBC・TBS系)や『サンデージャポン』(TBS系)のコメンテーターに加え、タレント活動や音楽活動で活躍。さらに2017年には主演映画『キセキの葉書』でスペインの『マドリード国際映画祭』の「最優秀外国映画主演女優賞」を受賞したことでも話題になった紗理奈サン。

 近年はドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)や『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)、『素晴らしき哉、先生!』(朝日放送テレビ・テレビ朝日系)でも紗理奈サンにしかやれない役も人気を博したものです。

 彼女が高校時代に出演していた情報バラエティー番組『アンポン』(日本テレビ系)の放送作家だった私は、浜崎あゆみサン(46才)や宝生舞さん(47才)らレギュラー陣の中でもっともがんばり屋さんで、自転車に乗って全速力で取材対象の元へ走る紗理奈サンのことを覚えています。

 いまでも共演すれば、「美保子さん」と私の名前を絡めてコメントしてくれる心優しい女性でもあるんですよ。

 そんな関係ゆえ、今回もっともやるせないと感じたのは、都内のタワマンで半同棲していた男性の妻子が、紗理奈サンが『ゴゴスマ〜』出演のため3年以上、週イチで通い、“第2の故郷”になりつつある愛知県にいらっしゃるということでした。

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