《頭隠して尻隠さずなハイレグ姿》カニエ・ウェストの元妻（44）と現妻（29）が“ほぼ丸出しファッション”対決か

“アメリカのお騒がせセレブ”として有名なタレントで実業家のキム・カーダシアン（本人のインスタグラムより）

“アメリカのお騒がせセレブ”として有名なタレントで実業家のキム・カーダシアン（44）のファッションが物議を醸している。

　12月2日、彼女のInstagramに投稿されたのは、白い目出し帽で顔を隠す一方で、胸の谷間と腰回りはほぼむき出しというコーディネートだ。当該投稿のタグによると、身につけているのは、キムがプロデュースするブランド「SKIMS」の商品であるようだ。

　ネット上でこのファッションが注目されたのは、露出度の高さだけが理由ではない。キムの元夫であるラッパーのカニエ・ウェスト（47）の現在の妻、ビアンカ・センソリ（29）のファッションとの類似が指摘されており、〈ビアンカは倍増した〉〈（ふたりの名を足して）キムカ・センソリ〉などとネタにするようなコメントも寄せられている。

　カニエは2022年にキムと離婚し、翌年1月に建築デザイナーのビアンカと再婚。結婚後、ビアンカは過激なファッションで世界のメディアを騒がせてきた。

「下着同然の姿や“ブラなし”スタイル、透け素材のファッションで街を歩くなどして、『完全に浮き出ちゃってる』『街中でだけはわきまえてくれ』などと物議を醸してきました。こういった独特のファッションはあくまでカニエの趣味だそうで、ビアンカは夫のために“ほぼ丸出し”な服装をしているといわれています。

　確かにネット上で指摘されている通り、ビアンカも過去に“顔は隠しているが、ほかはほぼ見えている“ファッションを披露したことがあります」（スポーツ紙記者）

　キムは以前にも、ビアンカのファッションとの共通点を指摘されたことがある。今年8月、身体にぴったり沿った白いレオタード姿の写真を公開した際も“ビアンカっぽい”と話題になってしまった。

現妻にうんざりする元妻

　現妻を彷彿させる過激ファッションは、偶然なのか、それとも何かメッセージが込められているのか。海外メディアは、“キムは、カニエとビアンカに呆れている”と報じている。

「アメリカの大手ニュースサイト『RadarOnline』は、カニエの趣味とされるビアンカの過激ファッションに対して、キムがうんざりしていると報じています。カニエとキムの間には4人の子どもがいますが、キムは、子どもたちへの悪影響を心配して、『ビアンカがそばにいる間は、（カニエと）子どもたちとの面会交流を控えるつもりだ』と話しているといいます」（現地ジャーナリスト）

　キムは、育児の苦労について吐露している。

「カニエとキムは共同親権を持っていますが、実際のところ、キムへの負担が大きいようです。アメリカの娯楽雑誌『ピープル』が今年10月、『カニエはあまり近くにおらず、キムがほとんどシングルマザーのようになっている』『今のキムに交際相手はおらず、仕事と子どもたちが全てだ』との証言を取り上げました。

　また、キム自身もPodcast番組に出演した際、サポート体制に恵まれていることを認めつつも、『どんなサポートがあっても、基本的に私は4人の子どもをひとりで育てている』と語っていました」（前出・現地ジャーナリスト）

　ひょっとするとキムの大胆ファッションには、無責任な元夫への怒りが込められているのかもしれない──。