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《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々

NEWSポストセブン / 2024年12月11日 18時15分

筑波大学に推薦入学で合格した悠仁さま

 来年度から始まるキャンパスライフは、自然豊かな茨城県つくば市で——秋篠宮家のご長男・悠仁さま(18)が、筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった。

「11月28日、29日に実施された同大の推薦入試を受験していた悠仁さま。小論文試験、個人面接を経て、合格が発表されたようです。

 悠仁さまは幼い頃から自然や生き物に興味をお持ちになり、トンボなどの研究を続けてこられた。今回合格した生命環境学群・生物学類は、悠仁さまのご興味・ご関心にピタリと合う学部だと言えるでしょう」(全国紙記者)

 筑波大が公表した合格者の受験番号一覧を見ると、合格者は22名。最も小さい合格者の受験番号が『410003』、最も大きい番号が『410062』であったことから、倍率は3倍程度だったと予想される。

「お茶の水女子大学附属中学校から、提携校進学制度で筑波大附属高校(以下、筑附高)にご入学された悠仁さま。今回の推薦入試では、筑附高の学校推薦に基づく書類審査もありました」(同前)

 昨年11月には国立科学博物館の研究者・清拓哉氏と共同で、学術論文「赤坂御用地のトンボ相─多様な環境と人の手による維持管理─」を発表されている悠仁さま。 NEWSポストセブンはこれまでも、筑波大の推薦入試について、悠仁さまが筑附高にいることの「アドバンテージ」について報じてきた。ある皇室ジャーナリストは、「今回の筑波大推薦入試合格は“必然”だったと言えるのかもしれません」と、“筑波チーム”と言うべき筑附高の体制を指摘する。

筑附と筑波大の密な「関係性」

「悠仁さまが通う筑附高で生物科を担当する理科教員は、もともと筑波大・生命環境系の特別教員。彼は、筑波大・生物学類の『特命教授』と共同で、昆虫に関する国際論文を書いています。この特命教授はトンボの研究についても多くの研究成果を発表している。

 また、悠仁さま入学の1年前に就任した筑附高の現在の校長も、筑波大出身。筑波大のHPによると、現在も筑波大教授を兼任しています。筑波大に提出するための悠仁さまの推薦文書を書くのは、この校長です。

 大学と密に繋がった校長・教員たちから情報を得られるのは、推薦入試を受けるにはもってこいの環境だったと言えるでしょう」

 母・紀子さまはこれまで各メディアで、東京大学へのご進学を勧められていると報じられてきた。9月の誕生日会見では、秋篠宮さまが「当事者的に見るとバッシング情報というよりも、いじめ的情報と感じるのではないかと思います」と、反発に対する苦悩を明かされていたのだが……。

「東京大学の推薦入試には、約8割の得点を求められる『大学入学共通テスト』の受験が必須になっている。受験校の決定にどのような経緯があったかはわかりませんが、合格可能性で言えば筑波大の推薦入学が最も手堅い選択肢だったのかもしれません」(前出・皇室ジャーナリスト)

 学業を優先するためにこの9月に行われるはずだった『成年式』を延期するなど、可能な限り勉学に励まれていたであろう悠仁さま。4月の入学まで、まずは一安心といったところだろうか。

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