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二階俊博・元自民党幹事長の三男・伸康氏が銀座のバーの 30代オーナーママと不倫 選挙期間中に所有タワマンに宿泊、演説を見守る姿も

NEWSポストセブン / 2024年12月16日 7時12分

二階俊博・元幹事長の三男・伸康氏が妻とは別の女性と旅行して同じホテルへ(HPより)

 二階俊博・元自民党幹事長と言えば、同党史上最長の5年超にわたって幹事長を務めた大物中の大物だ。先の総選挙の前に引退した後も、大きな影響力を残す。だが、本誌・週刊ポストはその後継者たる息子が政治家を目指す資格があるのか、疑問視せざるを得ない醜聞を掴んだ。妻子ある立場にも関わらず、別の女性と不倫関係を続けていたというのだ──。【全3回の第1回】

伸康氏を見つめるマスク姿の女性

 引退してなお全国旅行業協会会長や全国土地改良事業団体連合会会長を務め、政界に隠然たる力を持つ二階俊博氏。12月7日には和歌山県と三重県をつなぐ「新宮紀宝道路」、いわゆる“二階道路”の開通式に出席し、「政治の力、皆の力を合わせれば、なせばなる」と感激の面持ちで挨拶した。

 地元・和歌山では俊博氏への期待はなお大きい。

 だが、先の総選挙では後継者の三男・伸康氏(46)がまさかの落選。「二階王国」の危機とあって俊博氏は地元に積極的に顔を見せ、伸康氏も落選直後から捲土重来のために地元の挨拶回りを続けている。

 和歌山の二階系地方議員が語る。

「伸康さんは次の衆院選を目指すつもりのようですが、来年夏には参院選があり、和歌山選挙区の候補は決まっていない。伸康さんが早く国政に出るためにも、参院選に回ったほうがいいという声が地元にはあります」

 総選挙が終わったばかりだが、伸康氏が参院選に出馬するなら準備を始めなければならない。

 そんな斜陽の「二階王国」をさらに揺るがす情報を本誌は掴んだ。伸康氏は総選挙の期間中、ひと回り近く年下の美女と不倫関係を続けていたのだ。

 石破茂・首相が選挙応援で和歌山県入りした10月20日、JR海南駅前の聴衆のなかに、演説する石破首相の近くに立つ伸康氏を見つめるメガネにマスク姿の女性がいた。女性は演説が終わると、待たせていたタクシーに乗り込み、走り去った。

 その女性こそ、伸康氏の不倫相手で銀座のバーのオーナーママである、30代のA子さんだった。モデルでもあり、テレビCMや雑誌にも出演経験があるスレンダーな菜々緒似の美女だ。

所有タワマンに泊まらせて…

 この日、A子さんは伸康氏が自宅とは別に所有する和歌山市内のタワーマンションに泊まっていたのである。

 伸康氏は全日空勤務時代の2011年に同僚と職場結婚、現在、夫人との間に幼い子供が1人いる。「奥さんは東京で仕事があり、子供と一緒に住む首都圏の自宅と和歌山を行ったり来たりの生活」(地元支援者)だったといい、伸康氏も父の公設第一秘書として地元と首都圏を往来していた。

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