「長男は毎晩ぬいぐるみを涙で濡らし…」急逝の中山美穂さん、辻仁成氏との離婚で“母子断絶10年” 残された遺産の行方
NEWSポストセブン / 2024年12月20日 7時15分
一方、離婚後、独身生活を送っていた中山さんは、自身のバンドメンバーで9歳年下のベーシスト・永田雄樹氏と交際していたが、いつの日も息子のことを気に掛けてきた。
《次にいつ息子と会えるかは父親の判断なのですが、いつもいつも愛していることは伝えているし、できるだけそばにいることも伝えています。私にできることは限られているかもしれない。でも、できることは本当にすべてしてあげたいと思っています》(『Numero TOKYO』2015年1・2月合併号)
関係者は、中山さんには歌唱印税などの遺産が生じる可能性があると指摘する。
「1992年にリリースされ、200万枚超えるヒットとなったWANDSとのコラボ曲『世界中の誰よりきっと』の作詞は上杉昇さんと中山さんの共同名義です。彼女は1993年のNHK連続テレビ小説『ええにょぼ』の主題歌『幸せになるために』も共同で作詞を手掛けています。
また浜田雅功さんと共演した1994年のドラマ『もしも願いが叶うなら』(TBS系)の『ただ泣きたくなるの』作詞も連名で携わっています。約40年にわたる芸能活動の中で、彼女は数多くのヒット曲を歌い、20曲以上の作詞などを担当しました。それらの印税は長男にも相続する権利があるそうです」(同前)
残された遺産は愛する息子への愛の証なのかもしれない。
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