《沈黙から20日間…》追い込まれた中居正広が「553文字」お詫び文を突如掲載した背景「トラブルがあったことは事実」「私のいたらなさ」
NEWSポストセブン / 2025年1月10日 11時15分
「この度は、皆様にご迷惑をお掛けしていること、大変申し訳なく思っております」「すべては私の至らなさによるものであります」──女性との間で深刻なトラブルを起こし、“解決金”としておよそ9000万円を支払ったとされた騒動発覚から20日、沈黙を貫いていた中居正広(52)本人がコメントを発表した。
1月9日19時、公式サイト「のんびりなかい」に掲載された謝罪文には、「トラブルがあったことは事実」とし、「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」とトラブルがあったこと自体は認めたうえで、「解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです。このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」と主張した。
また、トラブルについては「当事者以外の者の関与といった事実はございません」と主張。今後の芸能活動について「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と継続の意思を示した。
トラブル発覚以降の対応を弁護士に一任してきた中居。このタイミングでコメントを発表するに至った背景に何があったのだろうか。テレビ局関係者は次のように語る。
「予定されていた収録が次々に延期となり、7日放送の『ザ!世界仰天ニュース4時間SP』(日本テレビ系)では出演シーンがすべてカットされ、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)が当面休止となることが発表されるなど、レギュラーを務めていた番組が次々と“打ち切り”ムードとなっています。この逆風を止めるには騒動の当事者である中居さん本人からの説明が必要不可欠だったのでしょう」
一方で中居は一時期、「親しい関係者に引退を示唆するほど追い込まれていた」という。しかし、今回のコメントが発表されたことで、事実上 “引退撤回”をしたことになる。
「ファンや関係者に対してお詫びをしたことで、テレビ局側にとっても視聴者やスポンサーへの説明を兼ねるかたちとなった。
トラブルに関わったとされるフジテレビ側の火消しも同時に行い、これ以上事態を悪化させたくないと考えたのでしょう」(同前)
中居は、掲載されたコメントで「この件につきましては、相手さまがいることです。どうか本件について、憶測での詮索・誹謗中傷等をすることのないよう、切にお願い申し上げます」と呼びかけ、「皆々様に心よりお詫びを申し上げます」と謝罪で締め括った。
国民的スターが犯した「至らなさ」を世間はどう受け止めるのか。“謝罪ノムコウ”に待ち受けるものとは──。
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