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《大谷翔平との第一子妊娠発表》真美子さんが明かしていた「将来の夢はお母さん」球場でも笑顔で交流する「子供好き」な一面

NEWSポストセブン / 2024年12月30日 9時0分

大谷(時事通信フォト)のシーズンを支え続けた真美子夫人(AFLO)

 2024年は年の瀬まで“大谷尽くし”だ。ドジャースに移籍し、自身にとって初となるワールドシリーズ制覇を成し遂げた大谷翔平(30)が、近く第一子が生まれることを公表した。大谷は12月28日(現地時間、以下同)、自身のInstagramで、ベビー服や赤ちゃん用の服などの写真とともに、「近く、家族に“リトル・ルーキー”が加わるのが待ちきれない」と英語で投稿した。

「今年2月末、真美子さん(30)との結婚をInstagramで発表した大谷。当時は真美子さんの名を明かさず、3月にドジャースの公式Xが写真をアップしたことで『お披露目』となりましたが、今回も全く同じ、自身のSNSを通じた電撃発表となりました。

 12月8日にはNBAのバスケットボールチームであるロサンゼルス・レイカーズの試合観戦をしていた2人。変わらぬ仲の良さをみせていた2人ですが、まさか真美子さんが妊娠していたとは驚きです」(在米スポーツ紙記者)

 突然の発表だが、第一子妊娠は2人にとって「既定路線」だったのかもしれない。大谷を取材するジャーナリストが語る。

「大谷が花巻東高校時代に作成した『人生設計シート』には、26歳で結婚、28歳で『男の子誕生』、31歳で『女の子誕生』、33歳で『次男誕生』と書いている。結婚は3年遅れでの達成となりましたが、大谷にとって子供を持つことは人生の目標の一つでもあったでしょう。

『Number1111号』(12月26日発売)に掲載されたインタビューで、大谷は『家族で過ごすことで楽しみが増えた』とも語っていました。自身も姉と兄を持つ三兄弟で、父・徹さんと母・加代子さんが暖かく見守る5人家族でしたから、家庭に対するポジティブな思いは強いでしょう」

真美子さんがかつて描いた「夢」とは

 一方、真美子さんはというと──こちらも、子供を持つことに前向きな思いを持っていた。前出・在米スポーツ紙記者の話。

「2020年、バスケットボールの実業団チーム・富士通レッドウェーブに在籍していた際のファンカードには、『将来の夢』の箇所に『お母さん』と書いていました。『尊敬する人物』にはラグビー選手である兄を挙げており、第一子妊娠と家庭を持つことには大きな目標だったのでしょう。

 真美子さんはもともと子供が好きで、結婚後も大谷とともに子供のためのチャリティープロジェクトを実施している。試合で球場に来るときも小さな女の子と笑顔で接しているのが印象的でした。子供への思いは強いでしょう」

 今からちょうど1年前になる2023年12月、求人サービス会社のブランドアンバサダー就任の際に、同社社長との対談で「結婚とか子どもも含めて、平穏に暮らしたい」と、すでに子どもとの未来を思い描いていた大谷。2025年も、SHO-TIMEは続く。

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