1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【万馬券の法則2】人気薄の馬を馬券圏内に持ってくることが多い騎手は誰だ?

NEWSポストセブン / 2025年1月12日 7時15分

 若手騎手が多い中、和田竜二、幸英明両ベテラン騎手が人気薄に騎乗した時も侮れない。とくに幸騎手は単勝オッズ50倍以上でなくても人気薄を馬券圏内に持ってくることが多く、三連単の払戻金が50万円超だったレースでも15回馬券に絡んでいた。

 最後にもう一人。調整ルームへのスマホ持ち込みや予想行為などが発覚して11月に騎手免許取消申請をして受理された永野猛蔵騎手は、2024年単勝50倍以上の馬を12回、2023年も13回3着以内に持ってきている。真摯な姿勢は多くの関係者が評価しており、引退については周囲が何とか思いとどまる様に説得したと聞くが、穴党にとっても実に残念な引退だった。

 ジョッキーで買う時は3着の回数が多いことからワイドの軸にして相手を絞るのがよさそうだ。連対してしまった時のリスクヘッジとして同じ買い目を馬連で100円だけ買っておきたい。複勝を厚めに買う時もやはり単勝を少しは押さえておきたい。三連単ではどうしても点数が多くなってしまうし、相手次第では地味な馬券になってしまうケースもある。

 いずれにしても「当てる」ための対策だけでは大きな馬券は取れない。儲けるためには、自分だけが信じた馬と鞍上に懸ける野心が必要だ。さあ、ゴール前でジョッキー名を連呼しよう。

■東田和美(ひがしだ・かずみ) 競馬歴45年、一口馬主歴35年、地方馬主歴25年のエンタメ・ライター。2024年の出資・所有馬は97戦14勝2着7回3着8回。GⅠ2勝ながらも愛馬が4着以下に敗れたレースが近年では最も多く、無条件に応援馬券を買っているため馬券収支はマイナス(涙)。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください