《TRFのSAMや元EXILEのHIROと踊った》映画監督ジャッキー・ウー「その道で食べていこうとは思わなかった」ダンスの世界へ進まなかった理由
NEWSポストセブン / 2025年1月12日 11時13分
小学校で踊るフォークダンスや夏休みに地域で踊る盆踊りぐらいしか知らなかった僕は、カルチャーショックを受け虜になりましたね(笑)。それから見よう見まねでダンスを覚えていったのです」
SAMやEXILE HIROとダンスした過去
中学、高校と成長するにつれ、外国人客が目立つ地元のディスコで踊るように。ディスコお抱えのダンスチームの一員となり、やがて東京へ進出。
「ディスコにお金を払って入ったことはなかったですね。黒人が作ったステップを横浜風にアレンジした“ハマチャチャ”というダンスがあって、当時、僕はそれが一番うまいと言われていたんですよ(笑)」
新宿の「ニューヨーク・ニューヨーク」では、その後、5人組ダンス&ボーカルグループ「TRF」で活躍するSAM(62) らが結成した「ミッキーマウス」というダンスチームに加わり、共に踊ったこともあったという。
「SAMは心優しい人。骨折しても踊りに行くのをやめないほどダンスが好きで、ダンスはもちろん振り付けも天才的でした」
横浜から東京へ出てきたとき、ジャッキーさんが地元の後輩として伴っていたのが、後のEXILE HIRO(55)だ。
「後輩ながら、彼は親分肌というのかな。ダンス&ボーカルユニット『ZOO』が解散したとき、これからどうしたらいいか、と僕に相談しにきました。『地に足をつけてやるといい』という僕のアドバイスをきかなかったからこそ、その後、彼は『LDH』を立ち上げ、今のように大きくなった。素晴らしいです」
一流ダンサーらとともに踊ってきたジャッキーさん自身は、なぜダンスの道に進まなかったのか。
「ダンスは好きでしたが、ダンスで食べていこうとは思っていませんでした。仕事にしたら、踊りたくないダンスを踊らなければいけないときもある。僕は好きなダンスを、好きな場所で、好きな仲間と踊りたかったんです」
今もキレキレのダンスを踊れそうなほど、スリムな体型を維持している。何か特別なケアをしているのだろうか。
「いえ、何もしていません。トレーニングはあまり好きじゃないので、ジムにも行っていません。ただ、あまり食べないから、肉がつかないのかもしれない。1日3食規則正しく食べるわけではなく、『貧血を起こしそう』『低血糖になりそう』と感じて慌てて何か口に入れる、という感じ。我慢してダイエットしているわけではなくて。食にあまり興味がないんです。好きなご飯(お米)も、一日に半膳とるぐらいです」
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