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《再婚宣言から5年》ミュージカルに初挑戦の映画監督ジャッキー・ウーが明かした交際相手の元フジテレビアナウンサー河野景子との現在の関係

NEWSポストセブン / 2025年1月13日 10時59分

 2023年末から2024年はフィリピンで大ヒットした連続ドラマ『PULANG ARAW(赤い太陽)』(GMAネットワーク)に出演。主人公の1人・タナカヒロシの父親役を演じた。

「1930年代後半から1940年代のフィリピンを描いた長編戦争ドラマです。僕はその撮影のため、2024年は1~10月は、日本に戻れたのは月に1〜2日というほど、ずっとフィリピンに滞在していました。だから、僕の2024年はほとんど夏でした(笑)」

 フィリピンのドラマに出演するのは5年ぶりだったそう。

「映画スターから政治家になったヴィルマ・サントスさんが女優復帰する比映画『東京で君に会ったとき』に出演したところ、好評を得ました。それで、『PULANG ARAW』の声がかかったのです。『PULANG ARAW』は構想10年の大作なんですよ」

 そんな大ヒット作を日本で見られないのは残念。しかも、ジャッキー監督がほとんど日本にいられなかったのでは、日本にいる恋人(元フジテレビアナウンサーの河野景子さん)は寂しがったのではないだろうか……?

「おかげさまで順調です。温かく見守っていてください」

 プライベートでも新しい一歩を踏み出すニュースを聞きたいものだ。

(了。前編から読む)

【プロフィール】

 

ジャッキー・ウー/横浜生まれ。父は中国人2世。映画界に活動の場を求め1996年香港、1998年フィリピンへ。2001年公開の比映画『TOTAL AIKIDO』で監督兼俳優を務め、俳優として出演した比映画『アラブ・ナン・ラヒ/戦場の友へ』で人気獲得。本作のエンディングテーマ曲が同地でゴールドディスク賞を受賞するなど、歌手としても活躍。2005年、中国・香港合作映画『少年キョンシー』が中国で話題となり、ハリウッドからオファーを得て映画『ミッション・トゥ・アビス』に出演。以降、欧米でも俳優・監督として活躍し、2014年、日本映画『邂逅』(2016年公開)がマンハッタン国際映画祭最優秀監督賞を受賞するなど受賞作多数。これまで手がけてきた映画は30本以上。

取材・文/中野裕子(ジャーナリスト) 撮影/山口比佐夫

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