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大谷翔平、LA山火事で“古巣”に避難 エンゼルス時代の自宅近くのグラウンドで練習する姿を目撃、身重の真美子さんのために安全な環境を用意したか

NEWSポストセブン / 2025年1月25日 11時15分

ロスの山中に上がった火の手が夫妻の新居のある近くまで迫った(AFP時事)

 シンプルで洗練されたデザインのアロハシャツに身を包んだ大谷翔平(30才)が、同じくハワイアンな服を着た愛犬・デコピンを抱きかかえ、ニコッと笑っている。その隣には、日に焼けた肌に筋肉質な体の男性がうれしそうに顔をほころばせる姿が写されていた。

 1月16日、ハワイを拠点にするテニスコーチのカレン・ミズグチ氏が自身のインスタグラムに大谷とデコピンとの“スリーショット”を投稿。「オフ期間の新コーチか?」とSNS上で話題になった。

「ミズグチ氏のもとに問い合わせが殺到したのか、彼は投稿を更新して正式に“ただのファン”と宣言しました。たまたま遭遇しただけだったようで、大谷選手は写真撮影のお願いに快く応じたのでしょう」(スポーツ紙記者)

 この画像が投稿された頃、大谷が暮らすアメリカ・ロサンゼルスは「カリフォルニア州史上最悪」といわれる山火事の最中にあった。

「ミズグチ氏に話題が集まるとともに、“大谷一家はハワイに避難している”という安堵の声がSNS上で広がりました。しかし実際のところ、火事の最中、彼はロサンゼルスにいたようです。大谷選手が“ぼくがハワイにいる間は投稿しないでね”とお願いしたので、“時差”をつくって、そのタイミングでの投稿になったのかもしれませんね」(在米ジャーナリスト)

 これまでに1万2000棟以上が被害を受け、死者は少なくとも27人に上るなど、甚大な被害が出ている今回の山火事。大谷の避難先はハワイではなく、“古巣”だったようだ。

「昨年報じられ話題となった新居のある地区は、複数ある火元のうちの1つから車で20分ほどの場所。現地の人々が使う警戒区域アラートアプリで『特に危険』とされていて、火事による灰が降り注ぐなど火の手がすぐそばにまで迫っていたようです。

 山火事発生から約1週間後の1月13日には、ドジャースタジアムから60kmほど離れたグラウンドで練習する大谷選手の姿が目撃されています。そこは2023年まで所属していたロサンゼルス・エンゼルス時代の自宅の近く。山火事の影響も比較的軽微なかつての“地元”に戻っていたのでしょう。身重の真美子さん(28才)のためにも、安全な環境を用意していたようです」(前出・在米ジャーナリスト)

 惨状を受け、大谷は17日、自身のインスタグラムを更新。《消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドルを寄付させていただきます》とコメントし、日本円でおよそ7800万円の寄付を発表した。

※女性セブン2025年2月6日号

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