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《二刀流も視野?》埼玉西武ライオンズの奪三振王・今井達也が「左打席でホームラン」? 小中学生向けソフトボール体験会で打棒披露

NEWSポストセブン / 2025年1月29日 11時15分

ソフトボール体験会で子供たちと対戦する埼玉西武ライオンズの今井達也投手

 1月18日、福岡県八女市にある忠見小学校で、地元の小中学生向けのソフトボール体験会が開かれた。八女市や同市教育委員会とタッグを組んで体験会を開催したのは、アスリート・コンサルタントの鴻江寿治氏が主宰する「鴻江スポーツアカデミー」だ。

 鴻江氏の呼び掛けに応じて、女子ソフトボール日本代表の上野由岐子投手(42才)や、埼玉西武ライオンズ所属の今井達也投手(26才)、同所属の仲三河優太選手(22才)らが参加。上野らと同様、鴻江氏の指導を仰ぐプロゴルファー・天本ハルカ選手(25才)や陸上女子長距離の酒井美玖選手(22才)らも、競技の垣根を越えて参加した。

 体験会は、トップアスリート達の「ドリームチーム」と、子供達の連合チームが対戦する形で進行。現役プロ野球選手には「普段とは逆打ち」のハンデが課せられ、慣れない“右打ち”に仲三河選手は四苦八苦していた。

 一方、左打席に立った今井投手は快音一発、校庭のフェンスを越すほどの打球を飛ばし、子供達や保護者から「おおっ!」と大歓声が上がっていた。

「まじで振ったら当たっちゃった…」

 苦笑しながらベースを回り、ベンチに戻った今井投手はそう呟いていた。それに対し、子供達は「すげえ!」と駆け寄りもみくちゃに。今井投手は子供達から「ホームラン、すごかったです! 大谷選手と同じぐらいです!」と声をかけられていた。

 昨シーズン、今井投手はパ・リーグの最多奪三振のタイトルを獲得した。パ・リーグにDH制があるため普段は打席に立たないが、交流戦や日本シリーズに進出すれば打順が巡ってくる。今シーズンはピッチングのみならず、バッティングでも結果を残すかもしれない。

取材・文/祓川学(ストライカープレス)

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