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《過激ファッション》カニエ・ウェストの17歳年下妻、丸出しドレスで『グラミー賞』授賞式に予告なく登場「公然わいせつ」「レッドカーペットから追放すべき」と炎上

NEWSポストセブン / 2025年2月8日 16時15分

ビアンカ・センソリ(カニエのインスタグラムより)

 アメリカの大物ラッパーであるカニエ・ウェスト(47)とビアンカ・センソリ(30)夫婦がまたも世界規模の騒動を巻き起こしている。現地時間2月2日に米ロサンゼルスで行われた世界最高峰の音楽賞『第67回グラミー賞』授賞式のレッドカーペットに、ふたりは予告なく登場したという。写真撮影に応じた後、突然、ビアンカが黒い毛皮のコートを脱いだ。

 コートの下にミニスカートのドレスを着ているものの、シースルー素材のため、ほとんど全てをさらけ出したと言っていい格好だ。一方のカニエは、黒いTシャツにパンツとごく普通のコーディネートだった。

 カニエは2022年に前妻のキム・カーダシアン(44)と離婚し、翌年1月、自身のブランド「Yeezy」の建築デザイナーだったビアンカと再婚した。結婚後の“過激ファッション”によって、カニエとビアンカは、お騒がせセレブ夫婦として注目を集めるようになった。

「これまでビアンカは、下着同然の姿や“ブラなし”スタイル、透け素材のファッションで街を歩くなどして、『完全に浮き出ちゃってる』『街中でだけはわきまえてくれ』などと物議を醸してきました。

 しかし今回の『グラミー賞』での格好は、これまで披露してきた中でも“トップクラス”と言っていいでしょう」(スポーツ紙記者)

 こういったファッションはあくまでカニエの趣味で、ビアンカは夫のために独特のファッションを着ているとされている。

「かねてより『ビアンカは洗脳されているんじゃないか』と噂されています。ビアンカがコートを脱ぐ直前、夫婦が何か言葉を交わしているように見えるとして、『カニエが何か命令したんじゃないか』と推察する人もいます。

 今回の過激ファッションは“公然わいせつ”などと厳しく批判されており、『レッドカーペットから追放すべきだ』との声も少なくありません」(海外事情に詳しいジャーナリスト)

なぜ予告なく登場したのか

 コートを脱いだ後、カニエとビアンカはまもなく会場を立ち去った。イギリスの老舗タブロイド紙『デイリー・メール』は、「会場を追い出された」という証言と「自分たちの意思で帰った」という証言の両方を取り上げており、夫婦が会場から姿を消した詳しい経緯は不明なようだ。

 関係者によると、今回の騒動は、カニエによる話題作りだったという。

「『デイリー・メール』では『カニエは自分が注目の的ではなくなっていることを心配して、大規模なPR活動を試みたらしい』という証言を報じています。“ヒップホップの新王者”と名高く、今回の『グラミー』で、最多5部門で受賞したケンドリック・ラマーへの対抗心があったのではないかといいます。

 現在、カニエは性加害などの疑惑をかけられ、元スタッフやモデルから訴えられています。もしかすると、今回の騒動の根底には、世間の評価が落ちていくことへの彼なりの焦りがあるのかもしれません」(前出・ジャーナリスト)

 騒動の裏には、大物アーティストの苦悩があるのだろうか──。

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