《大谷翔平裁判が佳境》「仕事のストレスはギャンブルと無関係」「禁錮5年ならみっけもん」水原一平被告を稀代のギャンブラー・井川意高が喝破 “YouTube共演計画”も始動か
NEWSポストセブン / 2025年2月6日 8時14分
水原被告より1桁多い106億円も溶かした人間からこうも断言されてしまうと、返す言葉もない。それでも同じ億単位のお金を失った者同士、理解できる部分はあるようだ。ギャンブラーの先輩として、井川は水原被告にこうエールを送る。
「元々は禁錮30年になると言われていたのが、司法取引で5年になるのならみっけもんじゃないですか。私だって3年2か月行ってきたんですから。出てきたら、僕のYouTubeで対談しましょう」
この対談が実現すれば、水原被告の賭博騒動について語った動画で記録した「3日で160万回視聴」をはるかに超える再生回数を記録するだろう。
水原被告への量刑は、間もなく言い渡される。
(了。前編から読む)
【プロフィール】
水谷竹秀(みずたに・たけひで)/ノンフィクションライター。1975年生まれ。上智大学外国語学部卒。2011年、「日本を捨てた男たち」で第9回開高健ノンフィクション賞を受賞。最新刊は『ルポ 国際ロマンス詐欺』(小学館新書)。10年超のフィリピン滞在歴をもとに「アジアと日本人」について、また事件を含めた現代の世相に関しても幅広く取材。2022年3月下旬から2か月弱、ウクライナに滞在していた。
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