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《所属事務所社長の失踪で“消えた大金”》マツコ・デラックス“年収7億円”“20億円”説に「本当の金額はかけ離れている」と猛反論 

NEWSポストセブン / 2025年2月9日 7時15分

怒り心頭のマツコ

「うちはまったく関係ありません!」──安否を尋ねる『女性セブン』記者の問いかけに親族は語気を荒らげ、取材に応じることはなかった。マツコ・デラックス(52才)やくりぃむしちゅーらが所属する芸能事務所「ナチュラルエイト」の名物社長A氏が“金銭トラブル”で失踪したと報じられたのは1月下旬。『週刊文春』(2025年1月29日発売号)が、《タレントのギャラや事務所のお金を巡りトラブルを起こした》という関係者の証言を掲載、芸能界に波紋が広がった。

 2009年9月に設立されたナチュラルエイトは、くりぃむしちゅーのチーフマネジャーだったA氏が上田晋也と有田哲平を連れて立ち上げた芸能事務所。同年、人気コラムニストとして活動していたマツコ・デラックスが所属すると次々にレギュラー番組を獲得し、事務所の売り上げは右肩上がりに急増した。

「くりぃむしちゅーの活躍に加えマツコさんのブレークで、所属タレントは少ないながらも大手プロダクションに匹敵する収益を上げるまでになりました。A氏は都心の一等地に一戸建てやマンションを次々に購入し、一部を親族に譲渡しています。タレントの海外出張に同行して現地で豪遊したり、都内の超高級ブランド店に何時間もこもっていたりする姿を目撃されるなど、派手な生活ぶりが業界人の噂の的になっていました」(芸能関係者)

 タレントやスタッフからの信頼は厚く、マツコたちは親しみを込めてA氏を“ババア”と呼んでいたという。異変が起きたのは2020年の夏。『女性自身』がコロナ禍にA氏が突然、リストラに着手したことを報じたのだ。

「取材に答えたA氏は、リストラの事実を認め、タレントの仕事が激減したことや、事務所の経営も難しくなっていることなどを理由にあげていました」(前出・芸能関係者)

 その後、ネットニュースでマツコの年収が7億円と報じられると、本人は「ふざけんなって。本当の金額を言いたいけど言えない。かけ離れている。ビックリするぐらいの金額」と猛反論。友人のミッツ・マングローブが「年収は20億円」と暴露したときも「10分の1ももらってないわよ」と愚痴っていたという。

「マツコさんはあまりの貯金の少なさに銀行に驚かれたこともあるそうですから。倹約家ですし、近年の露出ぶりを考えれば、相当貯めていたとしてもおかしくない。やはりギャラが少なかったのか……。一時は独立を考え、上田さんに引き留められたという話も伝わっています」(前出・芸能関係者)

 今回の騒動では、事務所内での不透明な金の流れが指摘され、専門家を交えた話し合いが行われているという。ナチュラルエイトに尋ねたが、締切までに回答はなかった。A氏とはいまだ連絡がつかず、携帯にかけても留守番電話につながるのみ。人気タレントたちが稼ぎ出した莫大な金は、どこへ消えてしまったのか。

※女性セブン2025年2月20・27日号

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