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《欧州サッカー界のトラブル男》首に赤い薔薇、右手に謎の日本語…全身タトゥーの“赤い悪童”(36)がコカイン密輸疑惑で逮捕

NEWSポストセブン / 2025年2月11日 7時15分

「さすがにコカインをめぐる組織犯罪への関与で疑義が生じたのは今回が初めてですが、プライベートではたびたび物議を醸してきました。2018年にはベルギー代表としてギリシャ戦に出場した際には、夜遊び後にレンタカーを運転していたところを警察に呼び止められ、基準値を上回るアルコールを摂取していたことが発覚。運転免許を取り消されていた。

 また、2019年の新年を祝うパーティーをInstagramでライブ配信した際には、酩酊しながらタバコを吸うサッカー選手らしからぬ姿が映し出されたんです。この動画が公開されるや否や、彼に対する批判が殺到しました。当初は弁明していたものの、最終的にはInstagramのストーリーに〈昨晩はやりすぎた〉〈自分の言葉と行動について謝罪する必要がある〉といった謝罪文を掲載することになりました」

 2021〜2022年のシーズンにはベンチで電子タバコを吸っていたことが明らかになり、トップチームからの無期限追放処分を受けたほか、免許停止中にもかかわらず運転していたところを発見され、逮捕もされていた。

 しかしこうした素行の悪さについては、本人も隠すつもりはないようで、過去には「私は(公に)良い模範を示すべきだと思っている」としつつも、「でも私はただのサッカー選手」「私がタバコを吸っていることはみんな知っていて、それを隠すことはできないが、恥ずかしいとは思わない」と喫煙を公言している。

「ナインゴランには妻と守るべき2人の娘もいます。“赤い悪魔”の問題児は更生することができるのか、欧州全体が注目しています」(前出・ジャーナリスト)

 事件の詳細が明らかになることが待たれる。

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