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《露出強要説が浮上》カニエ・ウェストの17歳年下妻がまとった“透けドレス”は「夫の命令」か「本人の意思」か

NEWSポストセブン / 2025年2月11日 7時15分

ギリギリな服装で話題のビアンカ・センソリ(インスタグラムより)

 アメリカの大物ラッパーであるカニエ・ウェスト(47)とビアンカ・センソリ(30)夫婦がレッドカーペットで巻き起こした“スケスケドレス”騒動をめぐり、さまざまな憶測が飛び交っている。

 現地時間2月2日、ふたりは米ロサンゼルスで行われた世界最高峰の音楽賞『第67回グラミー賞』授賞式に予告なく登場。ビアンカは黒い毛皮のコートを脱ぎ捨て、下着なしでシースルー素材のミニドレスをまとった肉体をあらわにした。ビアンカが裸同然の格好である一方、カニエは、黒いTシャツにパンツとごく普通のコーディネートだった。

 カニエは2022年に前妻のキム・カーダシアン(44)と離婚し、翌年1月、自身のブランド「Yeezy」で建築デザイナーとして働いていたビアンカと再婚した。結婚後、ビアンカはたびたび過激なファッションを披露し、「完全に浮き出ちゃってる」や「街中でだけはわきまえてくれ」などと物議を醸してきた。

 ビアンカの独特の服装は、「あくまでカニエの趣味」だといわれてきた。

「かねてより『ビアンカは洗脳されているんじゃないか』と噂されています。今回もビアンカがコートを脱ぐ直前、夫婦が何か言葉を交わすような仕草を見せた。その様子から、『カニエが何か命令したんじゃないか』と推察する人もいます。

 今回の過激ファッションは“公然わいせつ”などと厳しく批判されており、『レッドカーペットから追放すべきだ』との声も少なくありません」(海外事情に詳しいジャーナリスト)

 世界中から批判が殺到するさなか、“ビアンカの真意”についての衝撃的な証言が報じられた。

「アメリカのタブロイド紙『ニューヨーク・ポスト』が、夫婦を知る人物の証言を取り上げています。夫婦の知人は、『ビアンカは嫌がっていた。イェ(カニエ)が何か思いついたら、止めることはできない』と語っており、騒動がカニエの発案によるものだったことを明かしています」(同前)

 一方で、ビアンカも乗り気だったのではないかと指摘する声もある。

「グラミー賞ではケンドリック・ラマーが最多の5部門を受賞したり、ビヨンセが年間最優秀アルバム賞に選ばれるなど話題は豊富でしたが、“主役”たちよりビアンカの服装のほうが注目を集める結果となりました。カニエは、『グラミー賞に勝った』とうそぶいています。

 夫婦の知人が証言した『ニューヨーク・ポスト』の報道が話題になった後、夫婦はカメラマンらの前に姿を現しました。カニエが『グラミー賞を制覇した感想を聞いてくれ』と言うと、隣のビアンカは吹き出していました。このことから『夫婦どちらも騒ぎを楽しんでいるじゃないか』と指摘する声もあります」(同前)

 カニエはこれまで人種差別などの主張をX(旧Twitter)で繰り返してきたことで批判が殺到。2月10日には〈Twitter(X)からログアウトする〉と投稿し、その後アカウントを停止した。なお、インスタグラムの投稿もすべて削除されている。すでに削除されたポストで、このような意味深長な言葉をつづっていた。

〈彼女がやりたくないことは何もさせないが、俺の承認がなければ、彼女は間違いなくそれをできなかっただろう〉

 華々しいレッドカーペットの上で起きた、前代未聞のスキャンダル。真実はどこにあるのか。

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