足裏の「角質」は体の不調を訴え守ろうとしたためできたもの

NEWSポストセブン / 2013年8月20日 16時0分

「好不調を知らせる体の縮図」といわれる足裏には、体の器官や内臓に対応するポイントがあり、これを「反射区」という。足の反射区は裏・側面にあり、これらをケアすると、そこに応じた部位のよくない症状が緩和される。英国ITEC認定リフレクソロジストで看護師の市野さおりさんは、足裏健康法について次のように解説する。

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 足裏は心と体の状態を日々、サインとして表に表しています。足裏健康法であるリフレクソロジーは、足裏を通じて発せられる体や心からのメッセージを受けとめ、適切な反射区を刺激することにより、体のバランスを遠隔的に整えていく施術です。

 足裏の状態で特に気をつけたいのが角質です。カサカサとした角質は体の弱っている部分を守ろうとしてできる、鎧のようなものです。だから、角質ができた部分は体が不調を訴え、守ろうとしている箇所なのです。

 また、シワも要注意です。長くて浅いシワは慢性的な不調、短くて深いシワは短期的な不調を意味します。さらに硬さ。健康な足裏は赤ちゃんのようにやわらかくて弾力があるものですが、硬くなった足裏はコリや滞りがあることを表します。

 こうしたサインを読み取って、その時々の健康状態を知り、足裏マッサージをしてあげるのはとても効果的です。まずは滑りをよくするために少量のクリームやオイルを塗り、足全体を包みこむようにほぐしてください。血流やリンパの流れもよくなり、リラックス効果も高いので、不眠や冷えなどのトラブルも改善できます。毎日、少しずつでも習慣にすることで、足裏が美しく変化していくのが実感できると思います。

※女性セブン2013年8月22・29日号

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