ネットオークション落札されるコツ 価格設定、商品説明など

NEWSポストセブン / 2013年8月24日 7時0分

 インターネットを通して競売ができるのがネットオークションだが、偽物のブランド品を買わされたり、クレームなどのトラブルもあったりと初心者には怖いかもしれない。そこで、ネットオークションの達人、ライター・イラストレーターの仁田茜さんが初心者向けにコツをアドバイスする。

「登録者数、知名度とも最大なのは『Yahoo!オークション』ですが、最近は世界規模の『eBay』も、少し上級者向けのサイトとして注目されています。また、手軽にトライできる『モバオク』のユーザーは年齢層が幅広く、ガラケーでもできるので、PCやスマホが苦手な人でも大丈夫。主婦のかたにもおすすめです」と仁田さん。

 ただ、新規や低評価の出品者の場合は、入札されにくい一面も。

「初心者の場合は、まず落札で利用して、一定の評価数を確保して。その後、出品にチャレンジしてみるといいでしょう」(以下、「」仁田さん)

 写真については、自然光で撮ることとアドバイス。

「影ができたり、色味が変わるので、フラッシュはなし。レースのカーテンを引いて、自然光のもとで撮るのがおすすめ。デスクライトなどを補助的に使って影を消せば、さらにきれいに」

 傷や汚れは隠さないことも大事だという。

「イメージ写真だけでなく、前、後ろ、横など、さまざまな角度からの写真を加えて。洋服はタグのアップ画像を入れ、傷などがあれば、その部分のアップ画像もプラスしましょう」

 価格設定については、過去の落札相場をリサーチすることがポイント。

「値上がりすると予想できるものは1円スタートにして目立たせるのも戦略。即決(売りたい金額を決めて、その値段で入札した人がいれば即交渉成立するシステム。目安は相場+送料)すると決めて送料無料にすれば、さらに注目度アップが見込めます」

 また、締切時間の設定も大事。

「締め切り時間の設定は、その商品を欲しいと思っている人がPCの前にいると想定される時間がベター。私はパソコンをよく見るといわれる日曜の夜10時に設定します」

 トラブルを防止するには、傷や汚れを明記することも必要。

「届いた商品が説明と違うというトラブルが多数。傷や汚れの事実、使用・保管状況、できれば商品購入時の箱の有無なども明記して」

 商品説明については、検索に引っかかりやすい工夫をとアドバイスする。

「エルメスの紙バッグなら、“エルメス”“HERMES”“紙袋”“紙バッグ”など、複数のキーワードを入れておくと、より多くの人に見てもらえます」。

 寸法や色味などの詳細はもちろん、“限定品”や“美品”という言葉は引っかかりやすいキーワードなので、入札者が見極めるポイントになりやすい。

※女性セブン2013年9月5日号

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