フジTV社員「企画一つ通すのに各所に稟議書回す役所体質に」

NEWSポストセブン / 2013年9月15日 16時0分

 ドラマやスポーツ番組の不振で8月に視聴率では『半沢直樹』が大ヒットしたTBSに抜かれ民放4位に転落したフジテレビ。今年6月から亀山千広氏が新社長に就任した。

「現在放送中の番組企画の大半は、亀山社長との社長レースに敗れた大多亮・常務マター。“亀山色”が出るのは年末ぐらいからじゃないか」(フジ関係者)というが、展望は決して明るくないという。

「かつて亀山・大多がブイブイいわせていた頃のフジは、現場が“面白い!”というものを怖いモノなしで通していたが、いまや役所のようだ。企画一つ通すにも関係各所に稟議書を通さなければいけないのはもちろん、役員たちは“亀山社長に報告を上げるための会議”をやっている。できるだけ見栄えのいい報告をしようという涙ぐましくも意味のない会議です」(同前)

 現場の停滞ムードの原因は、そんなところに起因するのかもしれない。ただしTBSが「フジを逆転するぞ!」と盛り上がっているかといえば、決してそうでもない様子。

「正直、『半沢直樹』以外はいいニュースがほとんどないですからね……。『半沢』の次はキムタク主演ドラマが控えているので数字は期待できそうですが、それもまさにキャスティングありきの企画。まだ復活にはほど遠い」(TBS社員)

※週刊ポスト2013年9月20・27日号

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