SONYのカメラ「独創性復活と思わせるインパクトあり」と識者

NEWSポストセブン / 2013年10月18日 7時0分

「Wi―Fiと連動させることにより、スマホに取りつけなくても遠くからリモート撮影できるのが特徴。この機能は以前からデジカメに搭載されていましたが、一般の人には広く知られていませんでした。

 ここまでQXシリーズが発売前から話題になっているのは、あのスタイルだから。他メーカーにはないワクワク感、先鋭感があってこそ、多くの人が認識しているソニー製品の姿。そういう意味では、ソニーの独創性が復活したのかなと思わせるほどのインパクトはありますね」(前出・安蔵氏)

 大手電機メーカー幹部は、近ごろのソニーをこう評価している。

「平井(一夫)社長がトップになって以降、組織が若返った印象がある。『変わらなきゃ』というマインドは多くのソニー社員が持っていて、実際に変わろうと動き出している結果が、カメラの新製品にも表れているのではないか」

 10月末から始まる各社の中間決算発表。長らく苦境に喘いだ電機メーカー各社の数字はかなり改善しているものとみられる。ソニーも今こそ真価を発揮しなければ、V字回復の軌道は心もとない曲線になっていくだろう。

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